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30代後半で自動車教習所に通う⑥

教習も13時限目を終えて、あと3回で高速教習を受けることになる。 ただし、今までの教習項目をクリアした者だけ。 私は、第1段階と同じく、第2段階でも教習項目を減らすことができておらず、たくさん残ってしまっている。 初対面じゃない先生だと緊張する問題第1段階で10回以上延長になり、さらに第2段階も(一応)後半戦となっているので、2回目の先生に当たる確率が高くなる。 3回以上担当してもらっている先生もいる。 本来なら、初対面よりも2回目以上担当してもらっている先生に当たる方

    • 30代後半で自動車教習所に通う⑤

      第2段階に進んで最初の学科で、運転適性検査の結果を受け取った。 運転適性が低い私運転適性検査は入学の日に受けた。 そのとき回答しながら予感していたとおり、結果は5段階中の2という散々な結果だった。 図星なので何も言えないが… 動作的特性では、同じ操作に慣れるのは早いようだが、気配りがなく、判断が遅くて臨機応変ができない。 心理的特性では、用心深くてルールは守ろうとするが、消極的、非社交的で、無責任…さらに精神的に疲れてもいるらしい。 テストの文面に「あなたを頼りにしてい

      • 30代後半で自動車教習所に通う④

        前回、見きわめ良好をもらえないという話で終わっていた。 今回はその続き。見きわめ良好から修了試験へ。 突然もらえた見きわめ良好見きわめ良好をもらうために、今までの向き合い方を反省して丁寧にやっていこうと取り組んだ教習。 担当の先生は、一度担当していただいたことのある物静かな先生で、アドバイスを少ししていただいた後は、ひたすら指示通りに車を走らせるのみだった。 車を所定の位置に戻した後(戻したのは先生だけど)、修了検定を受けて良いと言われたので驚いた。 3つも復習項目残って

        • 30代後半で自動車教習所に通う③

          入校当初、年内に第一段階を突破するという目標を勝手に立てていた。 結果…見きわめすら達しておらず、目標は果たせなかった。 今年も昨年同様に教習所に通う日々。 減らない復習項目 学科を終えたことで、先生の言っていることが「聞こえる」ようにはなった。 しかし… 自分ではやっているつもりなのに、やれていない。 先生に言われたようにやっているつもりで1時間を過ごしたのに、復習項目がそのまま残ってしまう。 通常、最短で12回で見きわめOKをもらえて、修了検定が受けられる。 しかし

        30代後半で自動車教習所に通う⑥

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        • 自動車教習所
          6本

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          30代後半で自動車教習所に通う②

          話を聞くのが苦手という問題運動神経なし、頭の回転が遅い、手先が不器用…と運転免許を取るに当たっての不安要素は多かったが、私には他にも問題があった。 それは、人の話を聞くのが苦手という問題だ。 何か教えてもらうとき、毎回ではないが時々「○○○○○○○○○○○○」みたいに聞こえて「もう一度お願いします」と聞き返すと「○○○が○○○○で○○○○○○」みたいに聞こえたりする。 座学だと、聞こえなかったとしてもノート(聞こえないなりに残った言葉を書いておく)を取って、家に帰って

          30代後半で自動車教習所に通う②

          30代後半で自動車教習所に通う①

          入学するまで約1ヶ月前、私は自動車学校に入校した。 ちょうど子供が小学校に入学し、育児も一段落したかな、というタイミングで、何かしようと思っていた。 しかし、なかなか行動に移せなかった。 不安な気持ちが大きかったから。自分が自動車の運転なんてできると思っていなかったからだ。 そもそも、30代後半まで自動車免許を取得していなかったのはなぜか?なぜ大学生のときに取っていなかったのか? なくても困らない程度には便利なところに住んでいたというのもあるけど、自分が免許なんて取

          30代後半で自動車教習所に通う①