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心の中でうごめいてきたこれまでの気持ちを書くことによって整理しています。相反するような…

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心の中でうごめいてきたこれまでの気持ちを書くことによって整理しています。相反するような行動しか取れなかった自分の限界を感じざるを得ません。

最近の記事

叶わぬ憧れ

子供のころからアイドルのような存在に憧れを持ったことなどありません。 テレビや映画などにかわいいなどと感じたことなど少しもありませんでした。 最近、昔から秘めた心の回路にスイッチが入ってしまったようです。 平伏し崇める存在が突然現われたのです。 正午のアナウンサーです。 まるで女神の存在のように映り出したのです。 これまで経験したことがない気持ちになりました。 偶然仰ぎ見た夜空の星と同じでした。 四つ足の犬のように飼われ扱われたいと心の底から思いました。 徹底的に躾けら

    • 夢のような結婚  玩具になれた喜び

      僕は、小学生の低学年の頃から、徐々に大人になったら女性になりたいという思っていました。 いつも、きれいになりたい。女王様になりたかったのです。 おとぎ話を聞くたびに憧れるのは、シンデレラであり、白雪姫だったのです。 きっかけは、小学生低学年のころに、偶然見たテレビの物語の一シーンでした。 ある着物姿(黒留袖)の女性が、今は亡き未亡人の舞踏会ドレスへ着飾って現れた場面でした。 全身が硬直してしまったことを決して忘れることができません。 その全身から放たれる着物とドレスのイメージ

      • 美しく上品で優雅なサイコパス

        真に女王様にふさわしい方と幸運にもお会いする機会を持ちました。 普通のビジネススーツをお召になっているときでさえ、何処ともなくから流れてくる上品なお言葉。 教養に満ち溢れ、隠しても迸るような知性とともに発せられるお声を耳にし、とてもとても、気軽に・・・さんなどと軽々しくお呼びすることは許されない罰当たりである、不敬なのではと思ってしまいました。 もちろんのこと、まともに正面からお目にすることなど、あまりにもったいないとしか言いようがありません。 実は、一見慈悲に満ちた

        • 丁寧で理不尽なご命令

          低い女性の声が心地よく感じるのは、聞きやすいからだけでなく、私が声フェチだからでしょうか。 特に低音の女性アナウンサーが多いNHKの中でも、井上あさひアナや山内泉アナが特に魅力的に聞こえます。 桑子、和久田アナも比較的に同じ部類の声ですが、とりわけ桑子アナの声は山内泉アナと似ています。 そっくりに感じるのは、私だけでしょうか。 但し、山内泉アナの場合、知的な容姿と身長の高さが、声質の良さを更に素晴らしく感じさせます。 週末の夕方、テレビに映る姿を仰ぎながら、その上品

        叶わぬ憧れ

          奴隷として飼育されるのが僕の夢

          N様の奴隷として飼育されるのが僕の夢。 ずっと叶えてみたい望みです。 気軽にお呼びするのは、畏れ多いこと十分承知しております。 N様を崇め奉ります。 上等な黒留袖をお召になる御姿は神々しく、その手にはリード。 繋がっているのは、這いつくばって足元にひれ伏し、N様のご命令を待つ犬の僕。 ほぼ裸に近い姿であり、局部には小さな金属の貞操具が装着されています。 N様のお許しなしに、勃起はもちろん当然射精など許されるはずがございません。 N様から施される永遠に続く丁寧な

          奴隷として飼育されるのが僕の夢

          「人犬」とマーズ・アタック

          トラウマになりそうにショックを受けた場面が2つあります。 ひとつ目は、永井豪の漫画「バイオレンスジャック」に出てくる「人犬」と映画「マーズ・アタック」の中で、人の頭とチワワ犬の胴体が結合されたシーンです。 普通に道徳的にありえない設定、つまり火星人という別の尺度だから何でもOKというのでしょうか。 ブラックジョークの可笑しいはずの流れなのでしょうが、観ていて気持ち悪く吐きそうになりました。 もうひとつは、バイオレンス・ジャックの場合、絶対権力者による外科手術によって、

          「人犬」とマーズ・アタック

          理想の恋人

          完璧な美しい女性の顔と体を持った元男性が、私の理想の恋人です。 男の仕草を少しも感じさせず、どこまでも女性の所作。 肩幅と腰のバランスが、寸分も女性と変わりありません。 声は、どこまでも透き通るような女性の声。 男だった痕跡は微塵もありません。 でも、生まれた時は、男の子。 きちんと必要な処置を施された躰は、どこから見ても美しい女性そのもの。 それが、私の心からの欲した恋人でした。 今、ステージで着飾った華麗なロングドレスを身にまとい、ハイトーンの声で歌う彼女

          理想の恋人

          理想の夫婦

          実は、私が結婚を決意したのは、子供の頃から耐えしれず隠してきた欲望を満たすためでした。 結婚相手の智恵を好きになったのは事実でしたが、実は彼女の性格や相性よりも、自分自身の具体的な欲望に沿っていたからだったのです。 自分が求める理想である体型に近ったのです。身長が168cmと、背が高い女性でした。目を合わせると自分自身と同じ高さでした。 頭の大きさ、肩幅などは、ほとんど変わりありませんでした。腰回りの大きさと形状だけは、幾分ながら、どうしても男女の差を感じてしまう程度の

          理想の夫婦

          御姿の前に

          清潔でなければならないのは、もちろんですが、重要なことは、フォーマルな雰囲気です。 場所も、薄汚いところではいけません。 広く、狭いところでもいけません。 冠婚葬祭や儀式ばった時の肩苦しさがよろしいのです。 但し、伝統的であることなど必要ありません。 あくまでも清潔感がありフォーマルな雰囲気が大事なのです。必須なのです。 気取りながら、いやらしくも決して下品であってはならないのです。 微塵の薄っぺらさがあってはなりません。 言葉遣いも常に丁寧でなければなりませ

          御姿の前に

          「ガラスケースに入った生の人間ドール」

          昔々、「ガラスケースに入った人形」は、昭和のどこの家庭にもありました。 シルクのボールガウンドレスが美しいフランス人形、艶やかな和服姿の日本人形がどこかしらで多く見られた記憶があります。 そんな彼方に行ってしまった記憶が急に蘇ったのは、NHK「72時間」の「いとしのドールに見つめられて」をテレビで観たからです。 その中に出ていたドールたちに、どこかで見た覚えがありました。 ふと、子供の頃に見た「ガラスケースに入った人形」たちの顔を思い出したのです。 その時、人形の妖

          「ガラスケースに入った生の人間ドール」

          ボールガウンドレスの中へ

          ある日の夕方、今にも日が沈もうとするホテル高層階の1室。 N様が部屋に入った瞬間から空気が一変します。 普段の生活からは、想像できぬほど人格が変化します。 N様が僕に対し、ご自分の満足感を満たすだけため、時に理不尽なご命令をされます。 しかしながら、いかなる場合も、下品な言葉遣いなど決して致しません。 常に丁寧かつ教養が滲み出るお言葉を発せられます。 お声を耳にすれば、氷のようにいつまでも僕の心の中にこだまします。 お姿は、凛として神々しい女王様でございます。

          ボールガウンドレスの中へ

          訪問着の**様

          豪華な訪問着をお召になったN様のお尻の下になり、僕の顔の上に座って頂きたいといつも願っていました。 もちろん直接僕の脂のついた顔の上では、大切な御着物が汚れてしまわないようにしなければなりません。 黒く大きなサテンの布地によって僕の顔は覆われますが、どこが顔の部分かは容易に判別できます。 N様の所作はどこまでも優雅です。 微かに残る御着物の樟脳とは違う匂いがどこからともなく漂ってきます。 そのまま座れば僕の顔は圧迫されます。 鼻腔にN様の微かな仄かな香りが流れてく

          訪問着の**様

          凛とした御姿の**様

          まず、Nちゃんなんて軽々しく呼ぶのはとんでもない、畏れ多いです。 元々「N様」は女王様でございます。 「N様」とお呼びすべきでした。 いかなる時でも、N様のご機嫌を損ねることがないようにきちんと心がけます。 N様にご迷惑になるようないかなる行為を絶対にいたしません。 お気に召さない振る舞いを少しでも感じられたなら、無礼な振る舞いを徹底的に後悔するまで容赦ない罰を僕にお与えください。 黒留袖かフォーマルドレスで微笑む着飾った高貴なN様の御手には、本革のリード。 そ

          凛とした御姿の**様

          ママが与えてくれた夢のような僕の成長

          僕は、遠くに海が見える丘の上の芝生が広い豪邸に生まれました。 掃除の行き届いたプールと常に整備された芝生のテニスコートもあります。 とんでもないお金持ちの娘であるママの一人息子でした。 父はすでに亡くなっていました。 交通事故だったそうです。 可哀想なパパ。 明るいママは、裕福なシングルマザー?と自分で口にするくらい生活には余裕があるようです。 僕自身、物心ついたころから思い出すのは、小学校の頃からいつもお人形遊びしていたことです。 なよなよしてると虐められ不

          ママが与えてくれた夢のような僕の成長