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夢のような結婚 玩具になれた喜び
僕は、小学生の低学年の頃から、徐々に大人になったら女性になりたいという思っていました。
いつも、きれいになりたい。女王様になりたかったのです。
おとぎ話を聞くたびに憧れるのは、シンデレラであり、白雪姫だったのです。
きっかけは、小学生低学年のころに、偶然見たテレビの物語の一シーンでした。
ある着物姿(黒留袖)の女性が、今は亡き未亡人の舞踏会ドレスへ着飾って現れた場面でした。
全身が硬直してしまった
「人犬」とマーズ・アタック
トラウマになりそうにショックを受けた場面が2つあります。
ひとつ目は、永井豪の漫画「バイオレンスジャック」に出てくる「人犬」と映画「マーズ・アタック」の中で、人の頭とチワワ犬の胴体が結合されたシーンです。
普通に道徳的にありえない設定、つまり火星人という別の尺度だから何でもOKというのでしょうか。
ブラックジョークの可笑しいはずの流れなのでしょうが、観ていて気持ち悪く吐きそうになりました。
ママが与えてくれた夢のような僕の成長
僕は、遠くに海が見える丘の上の芝生が広い豪邸に生まれました。
掃除の行き届いたプールと常に整備された芝生のテニスコートもあります。
とんでもないお金持ちの娘であるママの一人息子でした。
父はすでに亡くなっていました。
交通事故だったそうです。
可哀想なパパ。
明るいママは、裕福なシングルマザー?と自分で口にするくらい生活には余裕があるようです。
僕自身、物心ついたころから思い出すのは