[今日の珍物件ちゃん]とは
長々と批判するまでもない珍物件を、あっさりさっくり切って捨てる（当noteにしては）シンプルな記事です。

お詫びと訂正

直近で何度も話題にしている共産党の福島差別に関するお話ですが、これまで私は「◯◯ではないのか」「△△だと思われる」といった具合に、語尾を疑問形にするなどボカした表現をしておりました。

ところが、とある共産党の支部のツイートにより、これが大間違いである事が判明いたしましたので、訂正してお詫び申し上げます。

共産党は党として福島差別を目的および手段としており、汚染水という呼称を改めないのもそうした理由だからだと "断言" します。

例外として "汚染魚" という単語について詫びを入れたのは、あくまで炎上の度合いが想像以上だったため、トカゲの尻尾を切って逃げただけのこと。共産党執行部・幹部連中の本音では、汚染魚という言葉自体も悪いとは思っていないのだろうと推測できます。

ではその理由。

他に類を見ない差別主義者・共産党

私は以下の共産党仙台支部のあまりに酷すぎるツイートを見逃しており、そのせいで先日アップした記事にあるようなモヤっとした書き方になりました。

かなり胸糞悪い内容なので本音を言えば貼り付けたくもないのですが、消して逃げる可能性もあるので、スクショとリンクと両方を貼っておきます。

わざわざ画像まで作って頑張っているけど、お前らこの内容が何か分かって拡散してやがるのか？？？

特に日本人として腹立たしいのは『Fukushima Water』という単語である。わざわざアルファベットで書いているあたり、尋常ではない強い差別心と、あわよくば海外にもスティグマを拡散してやろうという腹黒さを感じる。

またこいつらが科学的根拠を一切無視しており（もしくは理解できる脳みそがない）、中国共産党の主張と瓜二つのイチャモンを付けている点にも注目したい。

中国政府も同じ事を言っているのだが

という部分は、言ってみれば「私はバカでございます」と自己紹介しているだけに過ぎない。

基準値以下にまで処理してあり、またIAEAなど第三者の専門機関のGOも出ている状態なのだから、処理水は安全であると見る以外の選択肢などない。もし仮にそれを覆したいならば、共産党らがIAEA以上の専門知識を身に着けて、科学的根拠に基づいて批判すればいい。

だが共産党がやっている事は信頼に足りる根拠が一切なく、結局は連中の都合や感情だけでギャーツク騒いでいるだけなのだ。

それって関東大震災で「朝鮮人が井戸に毒を！」と騒いで虐殺事件を起こしたバカ達と何が違うのだろうか。

そもそも「汚染度」だけを問題とするならば、中国や韓国が垂れ流している水の方がよほど有害という事が分かっているし、中国やロシアは原潜を沈没させてとんでもない海洋汚染を引き起こしたりもしている。

汚染度が問題だと言いたいなら、共産党がまず声を上げるべきはそうした周辺諸国なんじゃねえのかボケナス。

それを福島差別だけに必死になってる時点で、こいつらの目的が透けて見えてるんだよ。

前回の記事の〆にも書いたが、共産党は即座に福島という土地に対する差別をやめろ。そして過去に遡って福島を中傷し続けたことを党として詫びろ。

共産党の暴走はトップのせい

もしかすると知らない人がいるかもしれないので改めて言っておくが、共産党という政党は言論の自由などなく、トップの政治主張がトップダウンで末端まで伝わって行き、それに異論を唱える事が許されない

カルト政党

である。

たとえばこれ。志位を責任追及しようとした党員が除名処分になるなど、とにかく "教団トップ" に対して疑問を持つ事も批判する事も許されない。

そういう "ド" が付くほどのカルト集団なのだから、末端の党員が好き勝手な政治主張を叫んで暴れるなんて事は考えにくい。というか考えられない。

上に挙げた仙台支部があのような差別的な言説をばら撒いているという事実がある以上は、それは共産党という政党の幹部達が認めている、もしくは普段から党内部でそのような言動が当たり前の事かのように広まっているという証明なのだ。

そうである以上、先日の汚染魚騒動の時のようにトカゲのしっぽ切りだけしても何の解決にもならない。

共産党が福島差別を手段とし、また目的でもあるという事がハッキリ分かった以上、党として責任を取っていただく以外にあるまい。

福島の問題、原発問題は日本人全体が背負うべきテーマであり、福島だけを差別してエンガチョすれば、自分だけは清い存在でいられるなどという話ではない。

共産党は差別を止めるのと同時に、人並みの知性を身につけるべきである。昔ながらの "キ◯ガイを抱え込んで手駒にする手法" が今後も続けられると思うなよ。

そんなもんに税金を払ってたまるかバカヤロウが。

※ 本文ここまで
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