９０年代後半は、私の青春のピーク。

２０年以上前なんですね…

洋楽、特にR&Bに"キュンキュン"していました。

歌詞の内容にはこだわらず(正確には英語が全くわからなかっただけ…)、とにかく、リズムとグルーヴだけに夢中になっていたような気がします。

この曲は全米で大ヒットしたものでしたので、何か高尚なことを言っているのかと思いきや、一人の男性を巡っての女性同士の"口喧嘩"だったとは…

しかし、なーんか、いい曲です。

音楽は聴いていた"あの頃"を思い出させてくれます。

大学生でありながら、勉強よりも音楽や洋服やスケボーなどに没頭していた日々。

友達と毎日のように飲み明かしたりして、本当に楽しかったと記憶しています。

今では一人で本を読んだりすることの方が好きだったりしますが、人間って年齢を重ねるごとに変化していくものなんですね。

当時一人暮らしをしていたこともあり、付き合っていた彼女とも不自由なく会うことができていました。

二人で買い物したり、居酒屋に行ったり、部屋でゴロゴロしたり、何気ない日常もまた、ゆったりとした幸せな時間でした。

今では忙しい毎日ですので、あの頃とは違います。

この曲は、その彼女とも一緒に聴いていました。

今年のお正月休みは４日間と、金融機関に勤める私たちにとっては最短となります。

子どもとスキーに行ったり、溜まった本を読んだり、映画を観に行ったり、色々とやりたいことが山積みですが、一緒に暮らす"当時の彼女"と、懐メロ青春ソングに浸ってみたいなぁーと思ったりもしています。