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季節の行事と美味しい生き方

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季節の行事と行事食など 季節にあわせた食 からだとこころが季節のめぐりにあわせられる心地好さなどをまとめます。
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大雪 だいせつ

大雪 だいせつ

二十四節気『大雪』
山に積もっていた雪が、里にも降り積もり、季節は真冬へと移っていくころ

12月に入り、ぐっと寒さも増してきました
銀杏がちょうど綺麗に色づいているのが見えた今朝
山には雪が見えても、冬本番というにはまだ早そうな毎日ですが
明日12月8日は「針供養」農作業もそろそろやめる「事納め」
13日は、煤払いなどお正月を迎える準備を始める時期です

【おすすめの旬の食材】
鱈(タラ)・カワ

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季節のお弁当とお抹茶を楽しむ会

季節のお弁当とお抹茶を楽しむ会

11月23日なぜこの日だけ?だった雨の勤労感謝の日
ここの美味しい季節のお弁当を食べたい!
いただいたお抹茶もあるし♪
と、いう思いつきで
季節のお弁当とお抹茶を楽しむ会として開催🎶

寒くなるこれから…からだをすっきりさせてくれる働きもあるオススメ食材「小豆」をつかってお茶菓子も作っちゃお🎵と

お楽しみいただけたようです😌💕✨

って、参加してくださった方がたの楽しそうに美味しそ〜うし

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『お茶の正月』季節のお弁当とお抹茶を楽しむ会

『お茶の正月』季節のお弁当とお抹茶を楽しむ会

日時:11月23日(水)勤労感謝の日
   11時半〜13時頃まで
場所:浅草橋シェアオフィス
(お申込みいただいた方に詳細お知らせします)
会費:3000円(税込)お弁当、お茶菓子代含む

お弁当:老舗料亭の秋を味わえるお弁当
お茶菓子:11月のお茶菓子(手作り予定!)
お抹茶:薄茶

 

茶人のお正月は、11月

 5月に摘みとられたその年の新茶の茶壺を開ける「口切り」をすることと、釜をかけ

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今夜は、十三夜🌔

今夜は、十三夜🌔

季節の行事と食べもの

【後の名月十三夜】
今日10月8日は、「十三夜」
旧暦9月13日のお月見です。

十五夜と十三夜両方愛でることが良いとされています。片方だけみるのは片見月といって縁起が悪いとされます。

この頃に収穫時期を向かえる「豆」「栗」をお供えして、収穫に感謝をして綺麗な月を眺めます。
十五夜を「芋名月」というように、十三夜も「栗名月」「豆名月」とも呼びます。

十三夜は、日本ではじ

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秋分の日

秋分の日

【季節の行事と食べもの】
9月23日#秋分の日 
昼の時間と夜の時間がほぼ同じ日

秋分の日をはさみ前後3日間を「秋の彼岸」といい、此方と向こう側(彼岸)が近くなると言われ、日本ではご先祖供養をする風習があります。

ご先祖さまに秋の収穫とともにお供えするのが「お彼岸団子」や「おはぎ」です。

おはぎは、秋に咲く「萩」の花に見立ててその名がついています。
収穫してすぐの小豆であんこを作るので、皮も

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季節の行事と美味しい生き方 【桃の節句】

季節の行事と美味しい生き方 【桃の節句】

【季節の行事と食べもの】
3月3日上巳の節句(桃の節句)
五節句のひとつ
雛人形を飾り、女の子の健やかな成長を願い祝う。
季節の花なので桃の花を飾り、桃の節句とも。
(桃の木は、穢れを祓う神聖な木と考えられていたため、邪気払いの意味合いもあるとのこと)
上巳とは、旧暦で3月の最初の「巳」の日。
もともとは春を寿ぎ、無病息災を願う厄祓い行事。上巳の頃は、季節の変わり目で災いを起こす邪気が入りやすいと

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