小雨ちゃん

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自分いじめは簡単

自分いじめは楽なのだ。 簡単で手軽でいつでもどこでもできる。 勇気も努力も技術もいらない。 私にはすぐに自分をいじめ出す癖がある。 何かがあっても何にもなくても自分のだめなところを探している。 悪いことがあったら自分のせい。 良いことがあっても「ここは悪かったから良いとは言えない」とこじつける。 いろんな部分がねじ曲がっている。 悪い奴は悪いので、何もする資格がない。 などと頭の悪い決めつけを頭のどこかでしている気がする。 やりたいことに取り組んではいけない理由があれば、

    • 賢いだけではヒトは増えない

      賢いだけでは子供は増えない だって死にたくなるし だって無鉄砲に動けなくなるし 頭でシステムばっかり練って満足して 体の声も聞こえなくなるから 馬鹿ばかりでは豊かにならない だってほとんど動物みたいなもんで 本能だけで生きたら 闘って殺し合い 増えた子供だって結局殺したりして 賢い人が考えたヒトのための法がなければ 多くの馬鹿を抱えてただ飢えるだけ どちらかだけではヒトの繁栄はありえなかったんだ 増えすぎたヒトが 適正な数に減っていくのは自然なことなのかもしれない

      • なぜ潤わなければならないのか

        乾燥は嫌われる。 カサついて毛羽立って、触り心地も見た目も良くなく、乾燥していて良いのは薪ぐらいか? 私の頭でパッと思い付くのは薪だな。 他にもあるのだろうけど、乾いていればいるほど良いもの、乾いていることを褒められるもの。 潤いは好かれる。 言い方によっては湿気や膿のように嫌われるが、潤っていて喜ばれないものもそうないだろう。 水がないと生きていけない生き物には、潤いは必須だ。 どちらも、程度の問題だとまとめてしまえばこの話は終わりだ。 要はバランスなのだと、潤いと乾き

        • 賢さとは

          女が中途半端に賢くなると、生きる上で弊害が出る。 賢くない男と接する場合、女にはストレスしかないからだ。 真に賢い女はバカにもなれる。 そうした方が自分や周囲の人間にとって得であったり損をしにくいと理解ができて、なおかつ感情は置いておいて損得だけに焦点を当てた合理的な判断ができる可能性が高いからだ。 中途半端に賢くなるくらいなら、何も考えずただその瞬間の感情だけで笑って怒って泣き喚いて生きるのがいちばん幸せなのではないかと考えている。

        自分いじめは簡単

          嫌う、嫌われる

          自分は自分を嫌いでいいけど、 他人には自分を嫌いになってほしくない。 そういう道理の通らないことを、どうも私はずーーーーっと考えていたらしい。 自分のことは嫌いだけど、他人には嫌われたくない。 そんな無茶苦茶なことあるか。

          嫌う、嫌われる

          言いたいことを言えない奴

          言いたいことを言いたい相手に直接言えないようなへなちょこな奴は、結局黙っとくべきなのかもしれない。 そこでの勇気を出せない奴は、結局黙っとく方が得だったりするのかもしれない。 知らんけど。 言ったことないしやったことないし肝心なとこで勇気出せずに逃げて生きてきてるから分からんけど、なんかそんなことが頭に浮かんだ。 人生で得をしたいと思ったことがあんまりない。 損したくないと思ったこともそんなにない。 ただただ恥をかきたくないとか、否定されたくないとかそういう感覚ばっかり

          言いたいことを言えない奴

          ギャンブルに負けるということ

          パチンコは好きだが弱い。 勝てない。 勝ち方の研究をするほどの熱意はなく、遊びに行っては普通の遊びより少し大きな額のお金を払って帰ってくる。 悔しさはもちろんあるが、耐えられる。 その時食べたいと思ったものを食べて帰れば、家に着く頃にはほとんど紛れている。 真剣に、本気で勝負をしていれば、負けたとあれば数日は引きずるだろう。 負け方によっては年単位に渡るかもしれない。 本気だから学び方も真剣になる。 勝つために、負けないためにどう動くのかを考えて何度も実践する必要がある。

          ギャンブルに負けるということ

          言ったそばから忘れていきたい

          あることないこと その時思ったことを感じたことを考えたことを 立派な意見なんてものじゃない状態で 口に出したそばから忘れていきたい そうすれば頭の中がすっきりする気がする。 気がするだけだ。 やったことがないから分からない。 吐き出す場所が欲しいだけとは思う。 一切否定せずに私の気の済むまで私の下手な話をただ聞いてくれる人間が欲しい。 そんな人間はいるのか。 いるのかもしれないが私はその人を探し出すための行動ができる気がしない。 もしくはそんな都合の良い人間はいないと

          言ったそばから忘れていきたい

          臆病なのは先天的か、後天的か。

          悪いことはしてはいけない。 だって怒られるから。 怒られることは何よりも避けたい。 だって怖いから。 だらしないことは悪である。 だからだらしなくならないよう自分を戒めなければならない。 自分を好きになれないことも悪である。 だから自分を好きになれるよう努力をしなければならない。 しかし、元来だらしない人間が、自分を戒めたり努力をし続けたりすることは、どんな物事よりも困難を極めるのである。 自分はだらしない人間なのだと気付いた後に、何が変わるのか。何も変わらないのか。変

          臆病なのは先天的か、後天的か。

          面倒くさがりではない。だらしないだけ

          何もかもがめんどくさいとよく思っていた。 めんどくさいから何もしたくない。 ああ自分は何て面倒くさがりなんだろうと、でもそれが自分だから受け入れなきゃ、私は面倒くさがりなんだ、と思い込む日々。 思い込みは怖い。 すぐ何でもかんでも思い込む。 自分の感性が健全なところからずれている上で思い込む。 それはまた別の話で、私の友人に、「私面倒くさがりやねん」と自分を評する人がいる。 彼女の家で餃子を作って食べたある日、食事の後片付けの話になり、私は「めんどくさいから次の日とかまで

          面倒くさがりではない。だらしないだけ