8/2～8/6の5日間、北欧の国フィンランドに旅立ち、
そしてあっというまに時は立ち、帰国しました。

北欧に旅立った理由は、こちらにも書きましたが、
旅立ちの理由はただのきっかけに過ぎなかった！

そう声を大にして言えるほどに、フィンランドの首都
ヘルシンキが大好きになりました。

旅の進行も怖いくらいスムーズでなんら目立ったトラブルもなく、
また奇跡めいたこともたくさん起こりました。
わたしもってんな～と。笑

この5日間は自分史に残るかけがえのない時間となったことは
いわずもがなでございました。

完全無欠の初一人旅、寂しくなるかと思いきや、
いまやSNSがありますから感動はどこかのだれかと即共有できるので、
さほどさみしさも感じず、、ひとりで食べる食事すらここちよい。
写真を何枚撮ろうが、いつ食べはじめようが、
相手のペースを考えなくてもいいという自由な時間が
学びの時間としても最高でした。

この旅模様は
SNSで発信をしていたので、
帰国後、すぐある人にこう聞かれました。

（なにがそんなに好きなのか？）

その明快な質問にひるむ。
即答できない自分が悔しくて！
こんどその質問に対峙したらこう答えたい！

（ぜんぶ！）とな。

何が好きなのかなんて一言では言い表せやしない。

ヘルシンキの空と、ご飯。

人が好き、気候が好き、その気候が生む考え方や暮らし方、
食生活、製品、テクノロジー・・・

全てにおいて好き！興味深い！
そしてもっと知りたい!

そう思い、感じ、そして調べ、行動。
1日がなぜ24時間しかないのかと悔やむほどに
熱中したヘルシンキでの時間。

ここまで熱中し、時間とお金と労力を費やせる対象に出会えたこと
は本当にかけがえないです。

ただ、この旅行、１つ間違えればただの観光旅行になってしまう。
ただの楽しい旅行とするにはあまりにも勿体ない。

(ただの観光感・・↑)

だって大切な家族を置いてきてまでです。
仕事も夏休みをいただいて、何も生産していない奴が(口が悪い)
ただ買い物して、おいしいもの食べて、観光して、
なんて勿体なさすぎる。

この旅行を自分の人生の渦にしたい！そんな熱い想いや気負いも
抱えて旅立ったのだから、
旅立つ前に自分の中である宿題を課しました。

それは
何が、興味深いのか、なにがそこまでひきつけるのか、

大好きな理屈(ロジック)でまとめること。

行きの機内では
さながら北欧トラベルライターのごとく、
項目ごとにテーマを決め、そのテーマの答えを探すように
時間を過ごしアンテナを張り続けました。

結果手元に残ったのは、スマホの中の膨大なメモとカメラの中の膨大な写真の枚数。

大好きな北欧、フィンランドの暮らしを語り、そして残したい。SNSで点の情景や感想を述べるのではなく、ちゃんとこの経験をまとめていきたい。

これはまさに私の夏休みの自由研究といっても過言ではありません。

誰に添削されるとも、採点されるものでもありませんが、
夏休みの集大成としてたくさんの記事をまとめていこうと意気込んでおります。

この自由研究のタイトルは

（my helsinki note)

私が感じた旅のすべてをここに。