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なるほど!コミュニケーションを改善するためのこんな切り口もあったんだ!

コミュニケーションは奥が深い。

これがボクのコミュニケーションに対する印象です。
コミュニケーションは人と人との関係性において成り立つものです。
だから、1人1人、コミュニケーションの取り方って違うと思います。

正解がないとも言えるし、正解は人の数だけあるということもできます。
1人1人、やり方を変えていかないといけないため難しいとも思います。

じゃあ、全部が全部違うのか?というと、実はそうでもない。
普遍的というか誰にでも共通したやり方があるんです。
そこはきっちりと習得しておきたいなと思うわけです。

で、この本を読んでみました。
『聴く』ことを切り口としたコミュニケーションの本は、あまり見かけなかったので面白そうだなと思ったんです。

この本で紹介している『聴きの極意10選』の1つに『感情の変化に気づく』があります。感情の変化があった時が話し手の伝えたいことだと言うのです。

「なるほど〜」と思わず、うなりました。
感情の変化にまで聴くことはしていなかったです。
まず、その気づきを得られたことが収穫の1つですね。

確かに、相手に知ってほしいことは強調したり声が大きくなったりすることがあります。それが感情の変化なのかもしれません。
そういう観点で人を観察すると新しい発見があるかもなと感じています。
着眼点がおもしろいですね。

聴き上手になったら、自然と情報が集まってくるようになるそうです。
まさにボクが求めていること。笑
それができている人を見て、「ええなあ。うらやましいなあ」って思っていること。ぜひそうなりたいものです。

コミュニケーションが上手になると、得することが多いと思うんです。
ボクはコミュニケーションがヘタなので損してきました。
何とか改善できればなあと思っています。
そういう意味では参考になる本でした。


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