シンガポール政府系ファンドのGICがインフラ投資に軸足を置く。
市場の不確実性が高まる中、株式や再建より安定したリターンを見込み年間100億ドル超を投じる。（日経新聞）

100億ドルっていうのは米中対立を受けて地域別では中国からインドや東南アジアに資金を移す方針ですね。

これ中国からどんどんどんどん今お金お金というか資本が逃げていってるようなニュースがいっぱい流れてますよ。

今このシンガポール系ファンドのGIC っていうところも中国から電力とかそういう系統にインドですよね。

インドに資金を投資していくというそんなお話です。
GIC はインドの何に投資するかというのは具体的にですけど スマートメーター2億数千万個買ってきます。

スマートメーターというのは電気の使用量をデジタル化して通信するようなそういう機械ですよね。

わざわざ検針に行かずに済みますよ、っていうそういうやつです。

他にもこの gGIC どこにやってるかというとイギリス。グリーンアンモニアのプロジェクト。

スウェーデン。
グリーン水素を活用した製鉄所。

スペインの会社。
ブラジルの送電網整備とかっていうお話。

アメリカ。液化天然ガス関連プロジェクト。
まぁこのグリーン系が好きな会社みたいですね。

会社というか投資ファンドですよね。
ちなみに GIC は1981年にシンガポール政府投資公社です。

外貨準備の運用になってます。

日本も外貨準備は結構ありますよね。100兆円以上ありますけどまぁ米国債で主に運用されてますけど日本の場合は gic のお話なんですけれども日本にも GIC 投資してきますよ。

日本の場合は不動産中心に投資してきます。

日本の不動産投資に外国人投資家の注目

今、実は日本には多くの外国人投資家が注目してます。

理由は為替も含めて安いんですよ。

日本の場合は物価も不動産も安いいんですよ。

東京の山の手線の内側ぐらいのところですよね渋谷から徒歩圏内とか新宿からとかも徒歩圏内とか

不動産の家賃と比較される東京の家賃の安さ

ワンルームの家賃で10万円以内もありますよね？

まぁ探せばでしょうけどね。
10万円で住めるみたいなんで、これがどう考えても安い…

香港だとまぁ30万以上するな。

ソウルも結構高いんじゃないですかね？

それに比べと東京安すぎ…

ということなんで、日本の不動産これからどんどん上がるかもしれないですよ。

今からREITなりやっといてもいいかもしれませんよ。

それでは。