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【コウノドリ】出産は奇跡なんだ。若者世代こそ読むべき傑作漫画👶🎉

こんばんは🌃

おかぽんです😊

今回紹介するのは【コウノドリ】です!!

この漫画はにてモーニング(講談社)から2012年7月~2020年5月まで第1シーズン、2022年4月~7月まで第2シーズンが連載、2015年10月から綾野剛さん主演で実写テレビドラマ化された、産婦人科を描いた医療漫画です!✨

この漫画の面白い所は、作者である鈴ノ木ユウさんが妻の出産に立ち会って感動し、その感動を伝える使命を感じ漫画化することで、リアルな出産の現場を描いているところです!😊

舞台は「ペルソナ総合医療センター」。
そこの産婦人科医として働く鴻鳥サクラ(こうのとり さくら)は神出鬼没な謎の天才ジャズピアニスト「ベイビー」としてライブハウスでピアノを演奏をしているところからストーリーが始まります✨

ベイビー」が奏でる切なくもあり、激しい演奏を聴くために多くのファンが集まり、その日も満員御礼だったのですが唐突にライブを切り上げ、観客のどよめきをよそにその場を立ち去ってしまうのです!😲

その理由は、急患が入ったというコールをもらったから。

「お産は待ってくれないからね。」

そう言ってカツラを脱ぎ捨て、「ベイビー」から「鴻鳥サクラ」に戻り、病院に到着したサクラを待っていたのは、定期的な検査や治療を受けていない未受診妊婦。その妊婦は幼いころに虐待を受けており、その為”子どもを産む”という現実に向き合えず、未受診妊婦となっていたのです...😥

しかも、手術室に入る前に破水したり、逆子だったりとてんてこ舞いになりながらも、的確な処置で無事出産を終えるのです!✨

しかし、手術後にその妊婦が病院から脱走...💦
病院内を探し回るがどこにも見つからず、サクラは外に探しに出るのです!

探し回ったところ無事見つかりましたが、
「私、あの子いらない。」
「あんたら医者の仕事は子ども産ませることでしょ?私がどうなろうと関係ないでしょ?」
と言い放ちますが、サクラの言葉に渋々病院に戻るのでした。

その考えの根本にあるのは、幼いころの自身の体験。
ヒステリックな母親。父親もおらず、幼い弟に怒鳴り散らかし、自身も「あんたなんかいなきゃ良かったのに。」としきりに言われ続けてたのです😖

『あんたなんか産まなきゃ良かった。』「私もいつか言っちゃうかもしれない。」という不安があったのでした💦

様々な人の言葉を受け、赤ちゃんを育てる覚悟をサクラに告げて第1話が終わります✨

産婦人科にとどまらず、新生児病棟で戦う医師や看護師、出産する患者やその家族の不安や葛藤を忠実に描いている為、私は是非男女問わず、若いうちから読んでおいた方が良いと思う大好きな作品です!😊

出産と人間ドラマをベースとした、産婦人科医療のリアルの実情を描く医療漫画【コウノトリ】

ぜひ読んでみてください🌟

次回もお楽しみに〜〜〜

岡本拓磨(おかぽん)


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