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サクラタウンのホテルの巨大画面で映画鑑賞・4(完結)

夏の終わりの映画鑑賞 IN EJアニメホテル。
三本立ての最後を飾る傑作映画とは…。

前回↓


二本目のダイハード2を見終えた時点で、いつもなら寝ている時間に近かった。
その気で来たので3本は見たいと思っていたが、このままだと終わりが深夜になる。
終盤は眠気との戦いになるであろう。
最後まで見られなくてもしょうがないかなと思いながら、スタートしたのは私物のDVD。


三本目:2001年宇宙の旅(1968)


ザックリ内容:人類の進化や起源など哲学的なモチーフが散りばめられた、ストーリー説明が難しい内容だが、メインは木星探査に向かう宇宙船ディスカバリー号の人工知能HALとその船長ボーマンの攻防。小型作業船に乗り換えたボーマン船長はやがて、巨大モノリス(漆黒の板状のもの)に導かれるように光あふれるトンネルをくぐり抜け、白い部屋に辿り着く…というような。(このラスト付近は抽象的で難解)


唯一無二感あり。


巨匠スタンリー・キューブリック監督の不朽の名作だ。
わたしが生まれる前の映画だが、初めて見た時から心を鷲掴みにされ、ついには、手元にある数本のDVDの一本となった。

しかしながら、かなり久しぶりの鑑賞。

制作当時に描かれた未来は、題名からして今より結構前の想定で、近い状況もそうでもない物もあるが(それを見るのも面白い)、今見ても安っぽさが無く、全体が洗練されているのに目を見張る。

全体が静けさのなかで進む中、宇宙服を着た際の呼吸音やクラシック音楽が効果的に使われているのも、一線を画す感がある。

一方、人間に罠を仕掛けるHALの様子や、一人になったボーマン船長がポットと呼ばれる小型作業船に乗って宇宙を一人漂う場面など、ホラーである。

寝ちゃうかもなあと思いつつ見始めたが、すぐに眠気は吹き飛んだ。

やっぱりすごい。
隙がなくて、目が離せない。

作業船がサイケデリックな光の中を進んでいく場面は圧巻だがこんなにこんなに尺があったんだ~と思ったり、そこから白い部屋への切り替わりの唐突さは、説明がないのが説明か、などと思う程。

DVDなので、150インチハイスペックプロジェクターに画質が追い付いてないのが惜しかったが(ブルーレイをレンタルすれば良かった!と軽く後悔)、この静謐さと緊張感がたまらない。

子供を持つ身となった今、船内からテレビ電話で会話した幼い娘にボーマン船長はもう会えないのだろうか、とも思ってしまった…。

ということで、娘がとっくに寝ている状況(持参の耳栓を貸した)で、自分の映画チョイスに満足しつつ、充実の映画鑑賞を終えた。

これが特等席のソファ。後ろの壁の間接照明が部屋のスマホで変わる。


最後に少しホテルについて覚書。


●映画館同様の暗い室内で見たのだが、トイレに立つと、洗面所前の人感センサーライトが点灯する。
これが、なかなかの光量の上、自動オフまでの時間が長めで画面に影響する。自分で調節できればいいのになと思った。

●天井にあるプロジェクターのファンの音が結構うるさい。
画面を消してさて寝ようと思ったら、「この音はなに? 止まらないの?!」という状況に。
暫く待っても変化がないので、部屋のスマホで試行錯誤したところ、停止した。
操作をしないと延々と動き続けるっぽい?ので注意。
このあたりの右往左往もあったりで、その後もなかなか寝付けず…。

●大きな画面では、通常のテレビ番組ももちろん見ることができる。
天気予報の日本地図が大きくて、画面横に立てばお天気キャスター気分を味わえる(笑)。

また行きたいなあ。
次はどんなとっておきを持って行くかな。



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