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【30日間連続読書感想投稿チャレンジ】Day14 シュークリーム・パニック

連続読書感想投稿14日目です。始まりは下記から。

シュークリーム・パニック 倉知淳 講談社文庫

以前何か日常系のミステリーを読んだ時に面白いなと思って調べたらそういうミステリーはコージー・ミステリーというらしい。ちなみにWikipedia大先生によるコージー・ミステリーの概要はこちら

イギリス第二次世界大戦時に発祥した小説形式で、当時アメリカで流行していたハードボイルド形式の小説の反義語として用いられた。
ハードボイルドのニヒルでクールなイメージに対し、「地域社会が親密である」「居心地が良い」といった意味を持つ「コージー(cozy)」を使用し、日常的な場面でのミステリーであることを示す。
特徴としては探偵役が警察官私立探偵などの職業的捜査官ではなく素人であること
小さなコミュニティ、あるいは人里から離れた場所が舞台となっていること
直接的な暴力表現、性的表現を極力排除していること
などがあげられる[1]。その他に、探偵役は高等教育を受けた女性、おせっかいで博識な人物や警察関連の仕事に従事している人物が身近にいる、事件の被害者は悪事を働いていた人物、といった傾向があるとされる[2]
ブルース・F・マーフィーは『The Encyclopedia of Murder and Mystery』(1999年)でマーサ・グライムズをコージー・ミステリー作家の代表に挙げている[3]

Wikipedia

ということでコージー・ミステリーと調べて出てきた『シュークリーム・パニック』を読んでみました。読んでみたら探偵も警察も出てくるには出てくるのでこちらの作品が結局何ミステリーなのか細かいジャンル分けについてはわかりませんでしたが。
自分で日常系を求めておいてなんですが、もう少しスリリングな切迫感のあるミステリーが読みたくなりました。でも短編なので読みやすかったです。


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