今日の３児のおやつ

お好み焼き

　30cmのフライパンで作る特大サイズ。
　蓋をして蒸し焼きすると、
　大きく切ったキャベツも柔らかく、
　３児にも食べやすい。

　もっと小さいころは、
　調味料もたくさん食べさせられないので、
　生地にかつお節やにぼしの粉末を入れ、
　薄味をつけたお好み焼き風のおやきをよく作っていた。
　離乳食手づかみ食べのメニュー。

たっぷりソースを一緒に頬張る成長。

最近までソースのかかった所だけがなくなり、
ぼろぼろに残されたキャベツを代わりに食べていた母。
きれいなお皿に見る成長。

　キャベツがシャキシャキしていると、
大好きなお好み焼きでさえ残す我が家の４歳児。
お好み焼きが好きなのか、おたふくソースが好きなのか…。　

離乳食の時から固形を飲み込むのが苦手で、
キュウリや人参、りんごも噛みくだいて飲み込まず、
口から出していた１歳時代。

キャベツや白菜、ゴボウにピーマン、
野菜の硬さを確かめて、もりもり食べたり食べなかったり。

「ピーマンちょっとかたいからさあ、今日のこれはたべられない。
　もうちょっとやわらかいと食べられるんだけど。」

と。教えてくれてありがとう。

ぬか漬けや人参スティック、きんぴらなんかを食べているのを見ると、
感動さえ覚える。
コールスローサラダを食べだした時には思わず写真撮影をした。

子どもの目には食欲のわかないような料理が出来上がることもたくさん。

まずはおいしく食べられるように。

　バタバタ作って忘れることを書き留める。