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資産創造の場作りを目指して〜 Bar Teruya vol2

「はじめまして」同士に寄り添う漆器と酒、そんな第2回目となるBar Teruya。ドネーション制度を導入したり、とあたらしい想像を生み出そうと思考するArs Labの照屋さんをお招きして開催しました。

漆、名刺代わりに。

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当日は、県外から沖縄に遊びに来ている方やご夫婦でお越しの方たちが漆器と酒を囲みながら、夜を過ごしていきます。

はじめてお越しの方には、手作りの箸でご挨拶。箸には漆が塗ってあり、漆器以外にも素材の可能性をお届けしてもらいました。泡盛以外にも、お仕事終わりに優しいチョコレートの差し入れをいただきました。

舌に残る甘さに、酒もかたらいも進む進む。そんな甘さを味わいへと引き出す漆器の隠れた力を実感しました。

価値の本質的な意味を考える「ドネーション」

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ドネーションとは一般的に寄付の意味合いがありますが、今回の出店について照屋さんから #言語化 していただき、あらたな想像、そしてドネーションについて後日お話してくださいました。

照屋さん:
価値について本質的な意味を考え、クリエイティブを働かせ形にする事で後々の人生に+になるような資産創造の場作りとしてのドネーションです。

この言葉を噛み締めると、単なるバーではなく、漆の未来、後世にどうつなげていくのかを感じるものでした。

編集記

おきなわダイアログが3月中のコワーキングスペース営業をどうするかを悩んでいた20日、こうして照屋さんや参加してくださった人たちと、漆と酒を囲み、語らいがあったからこそ決断できたと思います。

貴重な場を作ってくれた照屋さん、ありがとうございます。

Ars Lab

会場:おきなわダイアログ

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