桜とサクランボの関係とは
今日は、お天気も良く、満開の桜を鑑賞することが出来ました。
一本桜、桜並木、山桜、どれも雄大で美しいです。
個人的には朝日を浴びた朝のサクラが好きです。
ところで、桜とサクランボの関係をご存知ですか。
私は、子どもに聞かれて、ドキッとしました。。
桜の木になる実がサクランボ??
実ってなるっけ??
・・・
調べてみました。
結論から言えば、桜の木になる実をサクランボと言います。
サクランボの由来は、さくらの子どもという意味の「桜の坊」です。
ただ、ソメイヨシノは観賞用なので、実(サクランボ)はならない、なったとしても小ぶりで美味しくないとのことです。
一方で、私たちの食べる、佐藤錦、ナポレオンは、食用の桜の実ということになります。
とは言っても、食用の桜の木は、桜の木とは呼ばないことが多いみたいですけどね。
で、食用の桜をさらに細かく分類すると、寒い地方で育つセイヨウミザクラ(西洋実桜)と暖かい地方でも育つシナミザクラ(支那実桜)に分かれるとのこと。
ちなみに、佐藤錦、ナポレオン(さらにはアメリカンチェリーも…)はセイヨウミザクラです。
なるほど。勉強になります。
観賞用のソメイヨシノは、江戸時代後期に生まれたもので、品種改良の賜物らしいです。
今がピークの桜。
明日と明後日も、しっかりと満喫しましょう。
新しい時代において、自分に出来ることがあれば、積極的に取り組んでいきたいです。よろしくお願いします。