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30代で里親(男親)になってみて

父親ってなんだろう?

血の繋がっていない奥さん、娘、私。
家族ってなんだろうね?

幸せって何だろう?
人生のゴールってあるのかな?

そんな疑問符に囲まれた時間が流れています。

子どもの成長、将来を描くと自然に自分の時間も動くわけで
この子が18歳だと、自分は60歳の手前か、、、と。

同じ時間を過ごす中で父親の役割を全うし、
子どもからは「父親」として愛着を感じる。

手探りの育児、怒って叱って、褒めて甘やかして・・・
夫婦の価値観に染まる子ども、はたから見れば
何処にでもいる家族に見えると思う。

幸せを感じると、同じくらいに不安も押し寄せる。

血が繋がっていない

だからこそ 家族 として繋がっていたい。

成人して子どもが家を離れる時に
「この家で育って良かった」
その言葉がゴールだと思っていたけれど
最近はその先も考えるようになった。

正月に帰る 実家 として在り続けたい、と。

家族と言う縛りより、人と人の繋がりの方が
よっぽど大切だと思うようになった。

という事は、いつまでも尊敬される人で居ないといけないワケで
来たる60歳を若々しく、活力に満ちた迎え方をしないといけない。

おっと、そうなると今以上に頑張んないといけないらしい

父親って、なかなかに大変だ。

里父として過ごす日々、時間は自分の成長になっている。

きっと里親・養子縁組に興味の有る方が読んで下さったと思います。

父親になる方に一言!

「なかなかに大変ですよ」と贈ります。

子どもを通して自分と向き合う事が多くなります、
そして自分の力で良い将来をつかみ取らないとです、
それが家族の幸せに繋がるとなれば、勇気100倍です。

おわり







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