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あけおめインフル そして、やっぱ皮膚科は信用しない

ようやく少し回復してきて余裕ができてきたので、明日から少しづつリハビリに動こうと思います。
あけましておめでとうございます。

年明けからインフルにかかり、既に様々な方にご迷惑をおかけしておりまして申し訳ございません。
熱は昨日夜まで38.9℃(多分39℃は超えてた)をずっと記録しており、副次的に発生した腰痛がつらい状況ではありましたが、普通来るだろうほどの怠けや熱っぽさがなく、「体温計が壊れたのでは?」と思わせるような状況でした。

なので、熱があるとは信じられず過ごしていたのがここ数日でございます。
推しの面目が立たないぞ……と、長生きするぞ……と、医者まで頑張って自転車を漕いで、1時間待ちで診断してもらい、また数十分かけて帰って来ることをしたわけですが、コミケとはまた違った辛さがあって大変疲れました。

下手したら自分の場合、過眠症で1日以上寝ていて動けないとかあり得ますし、結構何度か危ない状況になっていたので何処かで生死のライン一歩手前はあったと思います。生きててよかった。

感染源ははっきりとはしませんが、恐らく年末年始に出かけていた、どこかで感染したと考えられます。皆さんもインフル、コロナ、風邪などなどお気をつけください。

さて、私の病のナルコレプシーはヒスタミンが足りないことで眠くなりやすいわけですが、
一方で私の場合はヒスタミンが多いことで発症するといわれている蕁麻疹にもよくかかるわけです。
(主にストレスと薬の副作用もしくはその両方の合併症が原因? 主治医曰くまだまだ蕁麻疹は未解明でよくわからないらしい)

前に皮膚科で私の病を全スルーして、蕁麻疹のために抗ヒスタミン剤を処方されてグロッキー状態で起き上がれなくなったこともありました。

あれマジきついんです。
医療従事者の方々もまだまだナルコレプシーの認知とか理解がないので平然と眠くなる薬を処方することがあります。
飲むと例えようもなく、常に意識が朦朧として体の制御が効かなくなるんですね。
立ち上がる? 薬の効果弱まってようやく。無理。
声を絞り出してやっと。

別日に、別の皮膚科医も「じゃ抗生物質の塗り薬処方しますね」とか言って話を聞かないので、しかたなく受け入れたものの全然効かず。
しかも複数の皮膚科医は「ヒスタミン抑える以外選択肢はない」という。
主治医はその話を笑って「古月くんね、蕁麻疹なんて未解明なんだから(笑)」と言っていたけど洒落にならん。

ただ、主治医の話も色々見てきた中では的を得ているのは当然で、人より不足している成分を抑えつけるような処方を出してはいけないのはシロート感覚でも当たり前に感じる。

そして、今日あることに気づいた。

インフルの対処法薬の1つに、トラネキサム酸錠500mg「YD」というものがあった。喉の痛みや炎症を抑えるために処方されたのだが、

ある一文が私には引っかがった。

湿疹、蕁麻疹をやわらげる作用があります。

あるやん。他に薬。
いや、シロートなので、あの場面で使えるものであるかはわからんけども、あの場で「ない」とまで断言された。
しかもヒスタミンを抑える効能がないため、自分でも飲むことが出来る。そのうえ、副作用としては眠くなりにくいわけだからこの上ない。

なににせよ「皮膚科医は信用ならない。」と私は思う。
かつて様々な診療にかかってきたが、大体が「とりあえずこれ塗っておきましょう」で、ちゃんと話も聞いてくれない。
25年テキトーに接されてテキトーに足払いされて来た。
せめてマシな皮膚科医が周りに居てほしいと願うばかりである。

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