物語に囚われた心は簡単に乗っていくんだ。

そちらに明け渡した時間はとても長く感じて、

こうでもない、ああでもない。

こうしなければと、、、。

全身が固まっていく。

それと同時に

心は振り回して

疲弊していった。

2日間のメンタルリープ。

その反動なのか、寝込んでいた。

まさに強制的に止めた、止められたとでも言おうか。

それを乗り越えて、

自分物語だったのかと

醒めたところにいた。

ただ、ここを生きていればよかったんだと

という気づきの安心感。

この瞬間を生きてるという、尊さ。

すべてはとけた感覚になり落ち着いた。

急激な知能の働きが起こることによって、

それに対して５感が反応し、

不安や恐怖が襲ってくることで、

泣いたり、眠れなかったりする現象は、

乳幼児期にあるけれど、

この年になっても同じことが起きてるのだと実感した。

それに気づいて、「それが在る」とだけ認識することで、

じんわり落ちついてくる。

今を生きるの繰り返し。

力を抜いて今を生きよう。

oli