おむすびからの学び教育。#6 塩につかろー!
「お塩」は私たちの体内で重要な役割を果たしています。 塩は細胞が正しく機能するために必要な電解質を提供したり、 神経の信号伝達や筋肉の収縮を助けたりするようです。 また、水分バランスを調整し、血圧を維持するのにも役立つとのこと。
すごい!「お塩!」
運動をして汗をかくと、汗に含まれた塩分が体内から出ていきますよね?
「運動後には塩分を補給することが大切!」という指導がここ最近の猛暑の夏に、頻繁に行われているのは、塩分が不足すると体の水分バランスが崩れ、筋肉の収縮や神経の信号伝達に支障をきたす可能性があるからなんだそうです。
このように、「お塩」は人類にとって健康や機能維持に欠かせない要素で、生活のあらゆる場面で重要な役割を果たしているんですね。
この塩の効果を使ったら、もっと健康になるジャン!いっそうのこと、塩がタップリの海水に浸かれば、めちゃくちゃ健康になるはずっ!って言い出した人達のお話。
海水浴気持ちいい!のはなぜ?
海水の治療効果の言い出しっぺは、ヒポクラテス。古代の人。Wikipediaには哲学者となってるけど、医学にも精通した方。古代は1つの分野だけでなく、広い領域で後世の哲学や科学の進歩の基礎をつくった人物が多いですよね。
さすが。古代哲学者。わかりやすい。海にいくと自然と人間に帰れる気がする人多いと思うけど、そこに何か理由があるんじゃないかと思考を深めてみると、僕も哲学者になれるかも!?
タラソテラピーの言い出しっぺ
タラソテラピーって何?
テラピーは、なんかの美容施術みたいなのは、分かるけど、「タラソ」って何?タラコの間違い?タラちゃん?イクラちゃん?
タラソとは、ギリシャ語の「タラサ(海)」からきている言葉らしいです。
タラコもタラちゃんもイクラちゃんも海のものだから、ほぼ正解でしたね。
ギリシャ語の「タラサ(海)」とフランス語の「セラピー(療法)」からなる造語で、「タラソテラピー」。
日本後だと「海洋療法」です。
このタラソテラピーの言い出しっぺが、フランス人医師ラ・ボナディエール博士。
ラ・ボナディエールさんに小学生に語るようにタラソテラピーを教えてもらいました。なるほど。
成分的な効果だけじゃなくて、ココロにも働きかけるんですね。💆♀
タラソテラピーやってみよー
海水につかれる唐津の施設をご紹介。
「唐津 網元の宿 汐湯凪の音」
え?どこにタラソテラピー?
オシャレなタラソテラピーと程遠そうな宿の名前なんだけど。
ご安心ください。あります。海水。目の前は湾なので、タップリあります。
元々生命の起源が塩を含んだ海水から始まっているんだから、海水につかるのは、人間のカラダが故郷に帰るようなものなのかもしれませんね。
自然豊かな水に育まれてできている「おむすび」は、やはり日本人のソウルフードです。
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