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働く男

星野源・著

20代前半から30歳ぐらいまでの体験を書いたエッセイ。

音楽と芝居を職業とし、日々、勉強勉強で失敗や葛藤、努力し、成長してゆく姿が書かれている本。

前に「いのちの車窓から」を本屋で見つけ、「この人、本も書いているんだ〜。」と思って購入。とても面白くて、他にも本を出しているという話だったので、また買いました。

日々の失敗や葛藤、努力は日々の成長へ繋がり、上質な作品、曲が出来上がるということを伝えていて、まさに「塵も積もれば山となる」ということわざ通りだと思いました。

私自身、星野さんのような職業に興味を持っていて、とても参考になりましたし、「他の職業にも通づることだな」と思いました。

時々、唐突に入る下ネタやギャグには笑いをこらえながら読みました。


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