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kazuki-ONEMaster(けいゆう)です。

　入院生活から切っても切り離せない筋力低下ですが、今回は、入院中に筋力低下させない“便利な筋トレグッズ"を紹介します。
　入院中だからと、ゴロゴロしているだけでは知らず知らずのうちにストレスも溜まります。
　便利な筋トレグッズを使い、効率良くトレーニングして、ストレス解消と筋力アップまで狙いましょう。

　私は、急性前骨髄球性白血病の再発で現在入院中ですが、最初の治療のときも現在も、検査などで“できない日"を除いて欠かさずトレーニングしています。
　その甲斐あってか、周りの患者に比べても体調は良いですし、見た目的にも患者に見られません。日々の少しの努力だけで、何かと良くなります。

　記事を読んでくださっている方の健康と美のために、私自身も使っているアイテム(全く同じもの)をはじめ、特に病院でも使いやすいものを紹介しますので、ぜひ、ご覧になってください。もちろん、自宅でも使える便利なものです！

　それではいきましょう。

　入院中に筋力低下させない便利な筋トレグッズ３選 ストレス解消し快適に！

　３選、各２種類ずつ紹介します！！

　１、ウェイトリスト

　これは私のイチオシで、以前にも別の記事で紹介しました。今回は1.8kg×2のセットです。
　コスパ最高です。ウェイトリストで悩むなら、お試しでこのシリーズを使ってみるといいですよ。

　私自身、最初の半年の入院の際にはオレンジ1.4kg×2とグレー2.3kg×2を購入し、手足につけたり、2個同時に持って(3.7kgの状態にして)、ダンベル代わりにしてトレーニングしました。
　私はウェイトリストをつけて(足には巻きつけ、手には丸めて持つ)シャドーボクシングもやりますが、ハードに動かしても1年ほど使えました。
　最終的には一部破損で中身が少しずつ出てきた事と、マジックテープの破れが発生しましたが、普通に使う方なら、1年以上、問題なく使えると思います。

　こちらはお値段少し上がりますが、重量が3kgまであります。
　私は現在、こちらの2kg×2と3kg×2を使っています。見た目もカッコいいので気に入ってます。手触りもとても良いです。

　コスパならREEHUT、重量や質感ならInFieldがおすすめです。

　２、トレーニングチューブ

　こちらも以前、別の記事で紹介していました。これに関しては紹介と同時に購入しました。冷感タオルのおまけも付いてきましたし、使った感じは良かったです。
　負荷をかけたいときは数本同時に使えますし、コスパ的にもおすすめです。
　ハンドル付きだと手にゴムのにおいがつかないので、入院時は便利です。

　この手の商品は金額が様々ですが、レビューやコスパなど考えると、この商品は金額も安く、安定しています。(2021/02/11更新しました)

　こういったバンド(ハンドルなし)だと、手にゴムのにおいがつくと思い、入院グッズとしての紹介は避けてましたが、単純に手軽さと“無音(静音)"にこだわるなら、ハンドル付きのチューブタイプよりこっちがいいかなと思いました。
　これもコスパはかなり良いです。

　病院の通路でもベッド上でも、場所を選ばず使えます。

　また、チューブタイプもそうですが、ゴムバンドの良いところは引っ張った(伸ばした)方向に正確に負荷をかけられる事です。
　ウェイトリストなどは、あくまで、上から下に負荷がかかるものなので、別段、ムダのないトレーニングを行うにはゴムバンドはとても有効です。

　３、腹筋ローラー

　静音、低価格、レビュー全てにおいて、入院のお供に自宅用に良い商品です。
　入院時で考えると、ベッドの質によっては音が気になるかもしれません。

　膝マットがあるので、床でやれば気兼ねなくできます。
　負荷がかかるので、無理なく続けましょう。

　今回、私自身が購入するために探しました(笑)。即買いです。
　amazonのリバウンド式超静音腹筋ローラーで現状、最安値です(2020/8/25)。

　スプリング内臓のリバウンド式で、普通の腹筋ローラーより扱いやすいものです。
　無理な負荷がかからない設計なので、アイテムとしてのスペースをとりそうですが、入院中はこちらの方が安全に使えて継続にも良さそうですね。

　※追記です。
　昨日、一時退院したので家に届いていた物を使ってみました。
　リバウンド式なので膝をついての使用はもちろん、立った状態からでもスムーズにできるぐらいでした。
　ただ、音については、スプリングの音が一定のところでガチャッと、というかギャリッと鳴ってしまいます。常に鳴るわけではありませんし、ローラーが転がる音はほとんどありません。
　また、思いのほか大きさ、重量があったので、入院時の持ち運びにも不便です。

　入院時、筋力低下している時にも安全に使えるという点ではリバウンド式をおすすめしたいですが、ちょっとだけ出るスプリングの音(大部屋の場合)と、持ち運び、物としてのスペースを考えたら微妙な感じでした。2020/10/01追記です。

　いかがでしたか？

　テーマが“入院中"なので、あくまで静音にこだわりました。
　お手軽なグッズでしたら、握力を鍛えるハンドグリップやスナップ(パワー)ボール、シェイクウェイトＧみたいなのもいいかと思ったんですが、やっぱり音がうるさい。病室ではとても使えないので、外しました。

　他にも、持ち運びの面でウォーターダンベルも候補に考えましたが、病院の水道だとまともに水がためられないので、これも却下。

　今回、いろいろな面を考慮して選び抜いた３選各２種で、特にコスパは抜群なので、ぜひ活用してください。
　ちなみに私は、６アイテム中４アイテム紹介したものを所持で、メーカー違いが２アイテム。一応、全て使っているからこそのおすすめです。
　参考にしてみてください。

　最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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　これからも、入院患者さん、ご家族に役立つ情報を発信します。いつ自分や家族が入院する事になるかはわかりません。突然の入院、そんな時に役立つ情報や、入院に限らず私生活でも役立つ情報を発信しますので、フォローお願いします。
　それでは、またnoteでお会いしましょう！