音域の広い、お料理
先日、7年ぶり、くらいのお客様にお越し頂き、アロママッサージと、しあわせごはんのおもてなし。
施術も、おもてなしも、一生やっていきたいと思う。
そう思えることに出会えて、しあわせ。
そのお客さまが教えてくれた、印象に残った言葉。
元は、どなたの言葉だったか忘れてしまったのですが(ごめんなさい)
『おいしいお料理は、音域が広い』
という表現。
例えば、コンビニで買う食べ物は、音域が狭い。
いい悪い、ではなくそれぞれの選択ですが
音域って、なんかイメージが湧きやすい。
音域の広い料理とは
食材、それが育つ環境、育てる人の愛情
運ばれる過程、お料理の過程、作る人のエネルギー
器や、カラー、食べる環境も、関係してくるでしょう
とっても音域の広い、お料理ですねと
ものすごくうれしいお言葉を。
ありがたく、受け取らせて頂きます。
丸ごとを安心して食べることができる、最高のお野菜たち。
この、淡くて美しい、ピンクのチコリに最近は癒されてる。
見てるだけで、ごきげん。
サラダに入れました。ちなみに、ラディッシュはお庭から。音域、広めです。
最近、毎回レシピを聞かれるドレッシングは
レモン入りの塩麹と、お酢と、オリーブオイル。
シンプルな素材なので、良質なものを。
ピンクのチコリの、外側の葉っぱは、トレビスと一緒に炒めました。
トレビスの、ほんのりした苦味と、バターがとっても合う。
みなさま、もりもり召し上がって下さいます。うれしいなぁ。
味付けは、昨年旬のにんにくで作った、にんにく入りの塩麹。バターとの相性もグー。
塩麹は
*にんにく入り
*レモン入り
*ゆず入り
*パセリ入り
を作っています。
味付けはこれだけでできちゃうことも多いので、とっても便利。
にんにく入りのは、オイルパスタにも活躍しますね。
かわいくて味の濃いにんじんは、大根の皮も合わせてきんぴらに。
ごま油でていねいに炒めて、醤油とみりんで味付け。
大根は、ゆず入りの塩麹で和えて、あっと言う間にうれしい1品に。
最高においしい小松菜は、さっと茹でて、水気はしっかり切って、お醤油とごま油で和えただけ。
頂き物の、ねぎ生姜風味のごま油、これが最高においしいのです。
トレビスの苦味、レモンやゆずの酸味、爽やかさ、
本来のお野菜の甘み、
ロメインレタスや小松菜は、芯が甘いなぁって思う。
三大栄養素(糖質、脂質、たんぱく質)はもちろん、栄養バランスも、ぐー。
さして頭は使わずに作りますが
やっぱり、音域広め♡
今日のおやつは、頂き物のいちごと、ブリスボール。
ナッツやドライフルーツ、カカオパウダーなどをブレンダーでガーッとして、丸めるだけ。栄養満点だし、めちゃくちゃおいしい。
これまた頂きものの、ごまきなこパウダーでおめかししました。
石川の、おいしいお茶も。
(これも、頂き物、、本当に、ありがとうございます)
書き切れていないものもありますが
これからも、しあわせな音域を広げていこう。
いろんなハーモニーが、生まれていきますよう。
今日も、ありがとうございました♡
しほ
ここから先は
NEW♡ 冬&春のしあわせごはん
キママな食のエッセイとレシピ 豊かな旬の食材をお供に、いい気分の毎日を。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?