人生の敵。憂鬱、虚無、無気力から逃げるには。

人生をつまらなくさせる諸悪の根源は、

「めんどくさい」

である。そして、このめんどくさいにさえ打ち勝つことができれば、人生は充実したものになる。とにかく、何をやるにもめんどくせぇ。

仕事行くのも家事すんのも、それに誰に頼まれたわけでもなく趣味でやってる絵でさえ、描くのが毎回めんどくせぇ。もう、なんでもかんでもめんどくせぇのだ。

しかし、このめんどくさいに負けて、何もしないでいると自体はもっとヤバいことになる。虚無感、無気力に、拍車がかかり挙げ句の果てに鬱になってしまう。

めんどくさいとは、麻薬のようなものだ。それに浸って何もしないことは、一時的なリラックスを生むかもしれない。

だがしかし、あまりにもめんどくさいを多用して、毎日ダラダラやり過ぎると、どんどん無気力や虚無感から抜けるのが難しくなるし、それ故にまためんどくさいに負けて何もしなくなってしまう。マジでタチの悪い麻薬みたいな「めんどくさい」である。

思い出してみて欲しい。自分が好きな自分。なんとなく、人生が楽しかったり充実してる時の自分。そう言う時の自分って、だいたいなんかやってない?忙しすぎるのは体に毒だが、程よく動き回ることは、かえって体にも心にもいい。

それに、めんどくせぇことやった後ってのは、そのご褒美のようになんとなく晴れやかに気持ちになる。年末の大掃除だってすげぇめんどくせぇじゃないの。だけど、やった後では気持ちまでスッキリしてたりする。

人生を良いものにするには、このめんどくせぇに打ち勝つことだ。もちろん、あまりの過重労働に心身も疲弊しきって何も手につかないおまえは、めんどくせぇに打ち勝つどうのこうのの前にちゃんと休め。そして、過重労働をなんとかしろ、とは思う。

なんとなく、日々無気力で虚無ってて、何にもやる気が起こらん、というのは「めんどくせぇ」の中毒になってる可能性が高い。これまで、自分に打ち続けた「めんどくせぇ」のせいで、そういう症状に見舞われている。

ここから脱却するには、「めんどくせぇ」に負けないことしかないし、それでしか人生はより良い方向へ向かない。

散歩、運動、料理、掃除、風呂、シャツのアイロンがけ、自転車の手入れ、洗車、鍋のコゲ落とし、全部めんどくせぇよな?

そしてこの、「めんどくせぇ」が教えてくれるのは見方を変えれば「これやればスッキリするよ」と言うことでもあるのだ。上に挙げたようなことに取り掛かってやってみること。終わった後スッキリするから。

そして、もう一つ大切なことがある。めんどくせぇことやった後はその自分を、クソほど褒めちぎるってこと。オレやばいやん。めんどくせぇ掃除とかやっちゃって、マジでえらすぎ。とか、そんなんでいい。

オレたちは褒められたい。だが、誰も褒めてくれない。だったら自分で褒める。

めんどくせぇに負けず、それをやる。やったら自分をクソ褒める。文字にすればたったこれだけのサイクルが、人生に豊かさをもたらす。

オレたちの敵は「めんどくせぇ」である。毎回勝てたらいいけどそうもいかない。だがしかし、10戦6勝4敗くらいの、勝ち越してればオッケーくらいのバランスで共にいこう。

さて、台所のシンクにたまってる皿洗いから始めよう。

あ〜、金麦飲みてぇなぁ