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私は彼氏に3年後の誕生日プロポーズすると言われたけどスリルを味わいたいクソ人間です。

猫にもプライバシーがある。
だから、お顔はNGで。

このnoteはバイトの休憩中に書いている。
だから、書き上げるのが目標。


そんなことより
私はこの間、彼氏に「三年後の誕生日にプロポーズする」と言われた。
そう言われた時、とても嬉しかったし、幸せだった。
彼との馴れ初めやその後は下記のnoteを見てほしい。

こんな彼とも交際して10ヶ月が経った。
たしかに、性格は合わないし、彼に約束を破られて泣いたこともある。
けれど、彼は私に”好き”という言葉を毎日くれる。
愛情表現は嫌というほど言ってくれるし、可愛いとかも言ってくれる。
私は男性とこんなに長く付き合ったこともないし、こんなに長い間愛情表現をされたこともない。愛情表現が名詞なのか動詞なのかもよく分からない。

彼は、毎回の電話で同棲しようと言ってくる。
遂には、プロポーズのような発言も言ってくるし、何歳になったら結婚したいかとか何人子どもが欲しいかとかも聞いてくる。

はじめのうちはとっても嬉しかった。
現実味はなくてもそう言ってくれる人なんて今までいなかったから。
しかも、数年間も好きな相手。そもそもこの人と付き合えるとも思ってなかったから。
一生この人といれると思うと嬉しかったし、こんなに私を好きでいてくれる人とずっと一緒に居られるのなら幸せな未来が、家庭が、生活が待っているんだろうなとも思った。

けれど、一番引っかかってしまうのは現実味がないこと。

どうして私がこんなにも現実味がないと言うかというと、第一に性格や価値観が合わない。
女の感覚なのものしれないが、私は陸上部や野球部、サッカー部出身みたいな?こう何というか、引っ張って行ってくれるような、休みの日にはどこか連れて行ってくれるような、外食して何か高いねってこっそり笑い合えるような、レストランで他のお客さんのサプライズケーキを見て羨ましそうに見ていていいねなんて言っているような。そんな人が好みなのかもしれない。
山に行ってキャンプや山のぼりがしたい。海にも行きたいし、川へ行ってカヌーとかしたい。夜な夜な海辺で花火もしたい。休みの日には、2人でオシャレをして駅に集合してその服に合ってるねなんて言ってショッピングに行きたい。ウインドウショッピングなんかでいい。立ち飲み屋なんかでサラリーマンたちに混ざって終電まで飲んでいたい。
こんな、今の彼とではできなそうな夢がある。

数年も好きだった、人と付き合うと何か違ったなっていう場面も見えてくる。きっと考え方を変えれば、彼は私に心を許してくれいて、私は私しか知らない彼も見ているんだと思う。たしかに、性格や価値観って育ってきた環境が違うから仕方ないのかもしれない。これを飲み込むことができるなら、それが大人だと思う。

でもそれは、今の私にはできない。
21歳の私には難しい。
彼をあんなにも好きだった私は考え方が子どもで高校生で、未熟だったのかもしれない。結婚とか一生とかって、正直今は考えられない。
きっと、今のまま三年経って、彼がプロポーズしてくれて、それを承諾すれば、幸せな未来があるのだとも思うし、家族や友人もとてと喜んで祝福してくれるのだと思う。周囲のひとからは羨ましがられて、憧れだとか、高校生の時から好きだなんて一途だね、とか言われる。でも、絶対に私はどこかで妥協しているし、絶対に彼に合わせる生活になると思う。
彼は主夫が夢だとか、私に仕事を頑張ってほしいだとか、子どもが好きなら子育ても楽しんでできそうじゃない?とか、も言ってくる。何か、こういうのって結婚するかも分からない相手に言うことじゃなくないのではないかと思う。
おそらく、彼は私との未来を想像して言っているのだと思うけれどもっと、考えて喋ってほしいと思ってしまう。

あと、休憩時間も15分になった。彼のへの思いはここまでにしようと思う。

極論、私はこのままではだめだと思う。
そう思うけれど、次の段階には自分で進めない。
彼が浮気とか何かしてくれたらいっそのこといいのになんて思ってもみないことを思ってしまう最低なクズ女だ。

何かの媒体で見たが、彼氏がいてももっと条件の良い相手を見つけるために合コンやサシでご飯に行く女。私はそれでいいと思う。自分を見つけるためにも、自分を知るためにも、自分に合った人と見つけるためにも別にそれはいいと思う。

浮気や不倫を肯定しているのではなくて、妥協できないなら次へ次へと切り替えて考えればいいと思う。

こんなことはただで言えるけれど自分では行動に移せない。怖くて少しでも彼が可哀そうだとも思ってしまう。私は臆病者何だなってつくづく実感する。

彼が三年後にプロポーズする。そういって喜んでいた私は、きっと、幼少期に滑り台の上で同い年の男の子に俺たち大人になったら結婚しような。そう言われて喜んでいたあの頃の私と何も変わらないのかもしれない。

この先、安定を求めるのか、それともスリルを味わって他の男に行くのか。
もうこんなにも私を思ってくれる人なんていないと決めるのか、まだまだ21歳だしもっと私を好いてくれる人の出会えるはずだと淡い期待を胸に大航海に飛び出るのか。自分がどうなるのか自分でも分からない。


また、答えも出せない、誰にも見せられないnoteを書いてしまった。

もう休憩も終わる。はやく家に帰れますように。

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