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僕が考える古着の魅力 まとめ。

 こんにちは。こうです。
 今回はこれまで書いた「僕が考える古着の魅力 まとめ」について書きます。



僕が考える古着の魅力 おさらい

①服そのものはもちろん、それ以外での楽しみ

 が広がり、深まる。

 映画や音楽など、所有する服と関連するコンテンツ作品に触れることで、より日々の楽しみを広げ、深めることができる。


②自分だけの特別な1着が見つかる。


・所有している洋服に対して、「自分なりの好きなポ
 イント」を見つける

・「関連する背景をもった洋服」と組み合わせ、スタ
 イルの軸を作る 

 この2つを通して、自分だけの「特別な1着」を見
 つけることができる


③唯一無二の1着を見つけ、洋服の歴史を想像して楽しむことができる。

・経年により元の状態から大きく変化した洋服は、
 唯一無二の雰囲気を味わえ、過去に愛用されてき
 た想像を巡らせることができる。

・過去の使用の痕跡を読み取ることができる洋服
 は、当時をより鮮明に想像することができる。
 またその洋服にしかない唯一無二のポイントを楽
 しむことができる。

 結果さまざまな側面から、「唯一無二の1着」を見
 つけることにつながり、洋服の背景や歴史を想像
 して楽しむことができる。

まとめ

 古着は、無限の魅力と価値があり、どこまでも楽しみを追求していくことができる。



最後に

 古着を積極的に取り入れることは、環境を改善するためにも有効であるといわれています。

 現在ファッション業界は、「世界第二位の環境汚染産業」と指摘されています。
 大量生産・大量消費、廃棄物による環境汚染や労働環境の問題が主な原因とされています。

世界で1年間に捨てられてしまう衣類の量は9,200万トン。 着数にして約3,000億着。
生産された衣類の60%は廃棄されているといわれている。


 古着は世界中で循環しています。 
 歴史、背景、ディテール、着こなし方。 
 あらゆる面から深堀ることで、既存の洋服に対して無限に魅力と価値を発見し、愛用し続けることができる。 

 そんな楽しみ方ができる古着は、環境問題にも有効に働くのではないでしょうか。  

 そんな点も、古着の魅力の1つかと思います。 

持っている服の魅力と価値を再発見し、
新鮮な気持ちでまた楽しめる。
古着の面白さであり、環境保全にもつながる。



 これまで、古着の魅力について書いてきました。 
 書いている通り、僕は古着の魅力は無限にあると思っています。 
 「僕が考える古着の魅力」はここで一区切りとなりますが、改めて気付いたことや言語化できたものはその都度書こうと思います。 

 ぜひみなさんの思う「古着の魅力」についてコメントで教えていただけると嬉しいです。 

 今回は以上となります。 
 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 

Instagramもやっています。下記リンクよりご覧いただけると嬉しいです。https://www.instagram.com/a_vintage_andco?igsh=b3JkZ3I1bGl3aDhr


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