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7月で仕事をやめるけど自分って何にもないなと思う話。身の上話。

2019年7月31日で、今の仕事を辞めることにした。理由は色んな事が重なり、体調がどんどん悪くなったこと……
病院やカウンセリングには行ってないが人間関係の限界を感じた。

そもそも自分は長年引きこもりやニートをしていた、始まりはうまく説明出来ない、幼稚園に行くようになる辺りから、朝早く起きれない子供だった……
親はそんな自分を怒りながら無理矢理幼稚園に送っていた、今ならよくあることだなと思うけど、その頃から幼稚園や学校とか通うものは好きでは無かった。

小学生になると余計に生き辛くなった、自分と言うものが個性として確立して行く中で、自分とは何だろう?と言う疑問はこの頃からあった。
アニメや漫画、ゲームや音楽、好きなものがあれど、それは手の届かない何かだった……

その頃、自分の家族が普通の一般的な家庭ではない事に気づく、自分には上に二人、姉と兄がいるが、親は二人ともバツイチで父親には一緒に住んでいない息子がいて、母親には姉と兄の父親がいたことを聞かされる……つまり姉と兄とは父親が違っていた。

母親も父親も酒好き、ギャンブル好き、ギャンブルで勝ち負けしたら、酒を飲み、ケンカしはじめる……父親は気に入らない事があると家のあらゆるものを壊していた、母親を引きずっているのもよくある光景だった。
父親が姉弟と違っていることも酒を飲んだ母親に当て付けのように告白された、その日は自分は1人なのかと夜中泣いた。

学校でもそれなりのいじめにあっていた、外見が太っていたため幼稚園から細かいいじめはそれなりにあった、家にも学校にも居場所が無かったように感じた。

中学生になると加速した、周りは大人になる成長を始め、女性は女性、男性は男性、その枠から外れているのは変な人に分けられていた。

自分が確立出来ない中でそれは辛くなり、勉強も出来ないので学校にいることが苦痛になった、家に帰れば両親はケンカをしている、どうにもならなくなり自分の部屋にこもるようになった。

続く