こんにちは、シン・スグルです。

30歳手前ぐらいからハッキリと見た目でわかってくるのが、
人それぞれ歳を取るスピードが違うということです。

当たり前ですが、数字の上では、30歳の人は皆30歳です。

今回言いたいのはそういったことではなく。

同じ30歳でも、外見が20代半ばくらいに見える人もいれば、
40代と言われても疑わないような人もいます。

間違ってほしくないのは、これは容姿（いわゆるイケメン、美人）の
問題ではないってことです。

僕の周りにも、40代後半なのにどう見ても10歳は若い人や、
定年間近なのに20代の若者よりエネルギッシュに動いている人がいます。

そして、その逆で実年齢を知って「えっ？年下！？絶対年上だろ・・」
と感じてしまうような外見の方もいます。

これは住んでいる場所にもあまり関係ないと思います。
東京に行っても、地方の小さな町に行っても、どちらのパターンもいるからですね。都会だから良いというわけでもなさそうでした。

では、この違いはどこから来ているのか？
観察していて感じたところを３つにまとめてみました。

・普段から運動をしているか

・目的を持って毎日を生きているか

・外見を意識する習慣（環境）があるか

この３つを持ち合わせている人は、見た目の年齢が実年齢より
ずっと若く見える確率が高いと思います。

それぞれの項目を少し詳しく見てみましょう。

・普段から運動をしているか

やはり運動を定期的にしている人は若々しい人が多いですね。
健康に良い事は当然ですが、適度に体が鍛えられるので、
体も表情も引き締まります。

運動を全くしていないと、使われない筋肉はどんどん退化していきます。
当然、体のバランスも崩れるし、姿勢も悪くなり、イメージがどうしても
暗くなりがちですよね。

僕は定期的にジムへ行くようにしていますが、やっぱり定期的に体へ
適度な負荷を掛ける事は単純に気持ちがいいですし、

加えて体も引き締まります。

ジムへ行くのはちょっとハードルが高すぎる・・という方は、ウォーキングや自室でのちょっとした筋トレをするだけでも全然違います。
悪いのは、全く運動しない事ですね。
そして、出来れば習慣化する事でより効果が高まります。

特に社会人になり、会社勤めで生活が決まったパターンの繰り返しになると
新しい事を始めるのが面倒くさくなってしまいます。
ただ、そこで何もしないと、１年後に絶対老けてます汗

気付いた時には鏡に映る自分が別人みたい・・なんてことにならないよう、
思い立った時にすぐにでも始めるのがいいですね。

・目的をもって毎日を生きているか

学生の頃は、外部からやるべき事がどんどん押し寄せてきたので、
自分で考えなくても自然と目的が与えられていました。

でも、社会に出ると、目的は自分で決めて実行しないと

誰も与えてくれません。

自由といえば聞こえはいいですが、やるべき事を与えられる事に
私達は慣れてしまっているので、意外と目的って見つけられない人が多いように感じます。

漫然と生きている事に気づいて、目的を探そうとしても見つからず、
やがて探す事に疲れてその日その日をなんとなく生きてる・・・なんて人は
多いんじゃないでしょうか？

目的を探す事に疲れてしまう人は、おそらく、
大きく立派な目的を探そうとしているんじゃないかと思います。

そうしたものでなければ、目的にしてはいけない、

なんて考えているかもしれないですね。

ただ、僕は目的はどんなに小さくてもいいと思いますし、
人に誇れるようなものじゃなくてもいいと思います。

「達成したい目的をもって、そこに日々進んでいく」

という行為自体が大切です。

それが自然と生活に適度な緊張感を与えてくれて、
メリハリも出来、無駄な時間をなくしてくれます。

目的を持っている人というのは、目つきが違います。
そして、目的のある人にたるんだ表情や死んだ目をしている人は皆無です。

・外見を意識する習慣（環境）があるか

よく、スーパーとかコンビニにだらしない恰好をして入ってくる人がいますが、あれはよくないと思うんですよねぇ。

人の目というのも理由でありますが、それよりも、
本人の意識が超低い事を表してしまってます。

人の目を気にし過ぎるのは身動きが取れなくなるのでいけませんが、
かといって全く考えないというのもマイナスです。

これは特に男性は注意が必要かと思います。

たまに、仕事で会うビジネスマンの中にも、油ギトギト、髪もセットせず、
寝癖がついていて、あとちょっと臭う・・・。

なんて人がいますが、申し訳ないですが、終わってるなぁ・・・

と思ってしまいます。

そうした人の中に、若々しく見える人は一人もいませんでした。

人の目というのは、上手く利用すれば自分の外見を磨く為の刺激にする事が出来ます。気にし過ぎず、でも無頓着にもならず、その塩梅が難しいかもしれませんが、意識し続ける事は忘れたくありませんね。

ということで、実年齢より若い人はどんな事をしているのか、というのを
個人的に分析したらこうなりました。

人生、若々しくて損をする事なんてまずありません。
むしろ、メリットしかないと思ってます。

私はもう〇〇歳だから・・・なんて考えずに、内面と同じように外見も
磨き続けていきたいですね！

それではまた！