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3年がかりでゲット!フランスのアートマガジンで受賞!


3年がかりでゲットできたよ!「Masterful Minds Award」

デジタル多重露光でアート作品を制作している川野です。

先日、フランスのCircle Foundation for the Artsから、第5 回国際 CFA アーティスト オブ ザ イヤー コンテストの「Masterful Minds Award(マスターフルマインド賞)」をいただきました。Circle Foundation for the Artsは数々のアートマガジンを出版している会社です。

賞金はありませんが、今回の受賞でアメリカの美術出版社「World Wide Art Books」とのコラボで出版されるアートマガジン『Masterful Minds』への掲載が決まりました。World Wide Art Booksの掲載費用はとても手が出ない金額なので、本当にありがたいことです。

受賞の証明書

Circle Foundation for the Artsとのやりとりは、2020年の春からはじまり、作品を掲載してもらえるようになりました(掲載費用がかかるタイプ)。公認アーチストとしてのHPもあります。ただ、同社のコンテストでは頑張っても参加賞の一つ上。「ああ、もう1つ上に行きたいなあ~」と思って、毎回コンテストに参加し、3年がかりでようやく書籍の名前がついた賞をゲットできました。

Miracle egg

Chomeの翻訳で知った2つの会社のつながりにビックリ

最近、Google Chromeで海外のサイトを見ると日本語に翻訳されることを知りました。そこで改めてCircle Foundation for the ArtsのWebサイトを見たところ、代表のMyrinaさんは、ギリシャ国立大学で科学の方法論、歴史、理論を学んだ後、カリフォルニア州サンタバーバラに移り、SBCC でスタジオ アートを学んだそう。アメリカでは、さまざまな美術館、博物館、ギャラリーで働き、サンフランシスコ ベイエリアのアート コミュニティに関わり続けともありました。

次にWorld Wide Art BooksのWebサイトを見たところ、アメリカのアートフェアのことでメールのやりとりしているThomasさんが、この会社の編集長兼マーケティング ディレクターだと分かりました。そして、World Wide Art Booksの本拠地もサンタバーバラです。MyrinaさんとThomasさんは知り合いだったのかもしれません。

Thomasさんからの最初の連絡はAdobe Behanceにアップした写真から、Circle Foundation for the Artsからの連絡はインスタグラムでした。大きな輪の中に知らないうちにいたのだと思うと不思議な気持ちになります。

Thomasさんと連絡をとりあうようになったきっかけも、Circle Foundation for the Artsでしたが、話がどんどん長くややこしくなっていくので、別の機会にかきます。


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