企業探偵M

『企業探偵/酔いどれ探偵』企業や弁護士から探偵案件の相談を請けてます/時事ニュースを適…

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『企業探偵/酔いどれ探偵』企業や弁護士から探偵案件の相談を請けてます/時事ニュースを適当に切っていきます/趣味は #酒 #晩酌 #歌 #宅飲み #旨い店探索 #スナック遊び いつもいつも 呑んで食って歌ってフラれてまた呑んで/気楽にお付き合いくださいませ

最近の記事

「英雄色を好む」は今は昔/時事ニュース

「英雄色を好む」――。傑出した偉人は女性遍歴も奔放であるという言い回しだが、とかくコンプライアンスが重視される現代社会では、そんな振る舞いも御法度になりつつある。 【本文】 薬局業界最大手のウェルシアホールディングスが、前社長の突然の辞任を発表したのは4月17日。ウェルシアは全国に2500店以上の店舗を展開し、グループの売り上げは1兆円を超える。そのトップの辞任ともなれば、一体何があったのだろうと身構えるのだが、ウェルシアが発表した辞任の理由は、「私生活において不適切な行為が

    • 時事ニュース/探偵が切る(トクリュウって知ってますか?)

      新たな犯罪グループ『トクリュウ』 大切な人を被害者や加害者にしないためには、交友範囲の見極めが大事です。 【本文】  みなさん、 【匿名・流動型犯罪グループ】 通称『トクリュウ』 という言葉をご存じだろうか。 近年、全国の警察当局は、SNSの闇バイトを通じて、離合集散を繰り返す「緩い」犯罪者グループをそう呼んで、取締を強化している。  一昔前まで、いわゆる「タタキ(強盗)」「オレオレ詐欺(特殊詐欺)」といった組織犯罪は暴力団を初めてする上意下達の組織がバッ

      • 雑感/探偵が想う(意外なお花見敬遠派)

         もうすぐお花見シーズン。ゆっくりと花見酒と行きたいところだが、サラリーマン界隈は今も昔も甘くない?探偵も、業界関係者を集めたお花見パーティーでもしますかな。 【本文】 どうやら今年は桜の開花が遅れているようだ。探偵も若かりし頃は、会社勤めをしていた。当時、歓送迎会や忘年会と並んでの一大行事が花見だった。 上野恩賜公園や靖国神社と、東京都内だけでも桜の名所は数あれど、まだまだハラスメント意識のかけらもない時代、どの会社でも若手の仕事は一緒だった。早朝からレジャーシートを敷いて

        • 時事ニュース/探偵が切る(トケマッチ)「またドバイか――」。

          今年1月に突然事業を停止した高級腕時計のシェアリングサービス「トケマッチ」。警察が業務上横領容疑で逮捕状を取得した元代表が向かった先は、またしてもあの国だった。 【本文】 「またドバイか――」。そうため息をついた向きは少なくないだろう。高級腕時計を所有者から預かって、第三者に貸し出すシェアリングサービス「トケマッチ」が突然サービスを停止して、運営会社の「合同会社ネオリバース」が解散を公表したのは1月31日のことだった。それから約1カ月余り経ち、警視庁はネオリバースの元代表と

        「英雄色を好む」は今は昔/時事ニュース

          時事ニュース/探偵が切る(汚職事件)

          「千代田区のドン」による汚職事件で、警視庁が一罰百戒。首都・東京にも残る癒着の悪しき慣例は解明できるのか?捜査の行方に注目が集まっている。 【本文】  自民党派閥のパーティー券を巡る裏金問題を、最強の捜査機関・東京地検特捜部が華々しく捜査する裏側で、東京都千代田区の汚職を巡って、元区議会議長が警視庁に逮捕されたのは1月のこと。  罪名は、千代田区立の小学校の改修工事などについて、業者側に一般競争入札に応札すると業者の数や、最低制限価格の近似値を教えていたとする官製談合防止法違

          時事ニュース/探偵が切る(汚職事件)

          時事ニュース/探偵が切る(桐島容疑者)

          1970年代の連続企業爆破事件に関与した疑いで指名手配されている過激派「東アジア反日武装戦線」メンバーで、あの「指名手配ポスターの男」桐島聡容疑者とみられる男が名乗り出た直後に死亡した。組織の掟とは様相を異にするその最後の姿とは。 【本文】 1970年代の連続企業爆破事件に関与した疑いで指名手配されている過激派「東アジア反日武装戦線」メンバー、桐島聡容疑者とみられる男が1月、神奈川県内の病院で名乗り出て、直後に末期癌で死亡した。東アジア武装戦線は、8人が死亡し、300人以上が

          時事ニュース/探偵が切る(桐島容疑者)

          「時事ニュース/探偵が切る」(違法薬物問題)

           大学の運動部で大麻などの違法薬物問題が相次いでいる。日本大学の一連の対応を挙げ、大学側のガバナンス不全を指摘する声もあるが、もっとも重要なことは若者への違法薬物汚染を断つことだ。薬物に手を染めて刑事罰を受ければ、自らの将来を潰しかねない。「コスパ」の悪さを自覚してほしい。 【本文】  アメリカンフットボールの強豪、法政大学で部員らによる大麻使用疑惑が浮上している。大学側が情報提供を元に、独自の検査を実施したところ部員の3人で陽性反応が出たのだという。もっとも、その後の警察の

          「時事ニュース/探偵が切る」(違法薬物問題)