HELLO CYCLING

国内最大級のシェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」の公式note…

HELLO CYCLING

国内最大級のシェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」の公式noteです。 皆さんの「移動をもっと楽しく、自由に。」を叶えるべく、マイクロモビリティに関する情報を発信していきます。

マガジン

  • シェアモビリティ×データ

    シェアモビリティを”データ”の側面から紹介していきます。

最近の記事

  • 固定された記事

#001 こんにちは!シェアモビリティプラットフォーマーのOpenStreetです。

はじめまして。OpenStreet データサイエンスチームです。 当社はHELLO CYCLING などのシェアモビリティプラットフォームの運営・開発を行っている会社です。 このマガジンでは、これまで表に出ていなかったOpenStreetサービス群のデータ分析に光を当てていきます。 初回である今回は、OpenStreet という会社にスポットライトを当てていきます。 OpenStreetとは? Q. 一体何をしている会社? シェアサイクリングを始めとしたモビリティシ

    • 【2024年1月 HELLOレポート】新モビリティ”電動サイクル”のシェアを開始!

      こんにちは。 国内最大級のシェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」や小型EVやスクーターのシェアプラットフォーム「HELLO MOBILITY」を運営するOpenStreetの広報担当です。 2024年になったということで、より皆さんにサービスや会社について知っていただきたいと思い、新たな取り組みとして前月の振り返りを始めることにしました…! 「HELLO CYCLING」を普段使っている方も、実は気になっていた…!という方も、使ったことがない方も、ぜ

      • #010 夏の最高気温とシェアサイクル利用の関係について調べてみた。

        こんにちは。OpenStreetデータサイエンスチームです。 今回は、暑い日にもシェアサイクルは使われるのかどうかについて検証しました。 前回の記事で紹介した情報可視化ツールTableauで、データを可視化、検証してみた事例を紹介いたします。 仮説一般的に気温が上がるとシェアサイクルの利用回数は増加傾向にあります。しかし「気温が上がりすぎると、利用回数は増加傾向ではなくなるのではないか」という仮説があります。 そこで今回は最高気温とシェアサイクルの利用回数の関係について検

        • #009 次のアクションへつながるデータの可視化

          こんにちは。OpenStreetデータサイエンスチームです。 当社では「データの活用」を重視して、様々なデータを情報可視化ツールや地図・GISツールで社内共有し、意思決定に役立てています。今回は情報可視化ツールの活用についてご紹介します。 情報可視化ツールとはデータをもとに意思決定を行うビジネスの世界において、日々の数字が可視化されていることがとても重要です。 弊社で利用しているTableauは情報可視化ツールのひとつで、簡単にデータを処理、可視化できるツールです。特に

        • 固定された記事

        #001 こんにちは!シェアモビリティプラットフォーマーのOpenStreetです。

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        • シェアモビリティ×データ
          10本

        記事

          #008 リアルと紐づくサービスは、GISで地図上にデータを可視化してみよう

          こんにちは。OpenStreetデータサイエンスチームです。 当社では「データの民主化」を重視して、様々なデータをBIツールや地図・GISツールで社内共有し、意思決定に役立てています。 今回は、今年2月に行われたESRIジャパン様のウェビナーでの発表を再編集して、社内におけるGIS/地理情報活用の現状をお伝えします。 GISとはGISという言葉に馴染み無い方も多いかもしれませんが、地理空間情報システム(GIS:Geographic Information System)

          #008 リアルと紐づくサービスは、GISで地図上にデータを可視化してみよう

          #007 シェアサイクルのデータが公開されました。(サンプルコード有り)

          ご無沙汰してます。OpenStreetデータサイエンスチームです。 2022年6月28日にシェアサイクルのデータがGBFSという標準規格でオープンデータとして公開されました。身近な移動手段のデータがオープンデータ化されることは画期的なことと考えており、今回はnoteのテーマとして取り上げます。 少し長いですが、最後の方にはデータ取得のためのサンプルコードも載せています。ぜひこの機会にオープンデータについて理解を深めていただければと思います。 1.オープンデータ化した背景

          #007 シェアサイクルのデータが公開されました。(サンプルコード有り)

          #006 サッカー試合開催日の交通負荷分散実証実験レポート(速報版)

          みなさまこんにちは、OpenStreet(株)データサイエンス課です。今回は2022年1月27日に行われた、シェアサイクルによるサッカー試合開催日の交通負荷分散実証実験の現地レポと、実験の検証状況をお伝えします。 ■どんな実証実験?この実証実験の目的は主に次の2つです。 埼玉スタジアム2002から最寄り駅(浦和美園駅)まで歩いた際の所要時間は16分。(ただ試合の日は混雑するため、さらに時間がかかることが見込まれます。) 今回は、サッカー試合観戦後の帰宅交通手段として、シ

          #006 サッカー試合開催日の交通負荷分散実証実験レポート(速報版)

          #005 HELLO CYCLING はどこで使われた? ~経県値2021~

          みなさんこんにちは!シェアサイクルサービス「HELLO CYCLING」などを提供する、OpenStreet(株)のデータサイエンスチームです。 HELLO CYCLINGは、参画する様々なシェアサイクルサービスをワンストップ(ワンアプリ)で、全国各地で利用できるシェアプラットフォームです。2021年、HELLO CYCLINGは全国各地に4,000箇所以上のステーション網を有し、累計会員数100万人超の日本最大級のシェアサイクルサービスに成長しました。 HELLO CY

          #005 HELLO CYCLING はどこで使われた? ~経県値2021~

          #004 機械学習を用いた売上予測マップでのステーション設置判断の高速化

          OpenStreetデータサイエンスチームでは日々様々なデータを扱い、サービス運営支援の視点、実社会へのデータ利活用の視点からデータの価値創出を推進しています。今回は社内での分析事例として売上予測マップによるステーション配置判断の高速化を紹介いたします! 機械学習を用いた売上予測マップ HELLO CYCLINGは先月でサービスリリースから5周年を迎え、全国約4,200箇所の拠点を抱える国内最大級のシェアサイクリングプラットフォームとなりました。 サービスが拡大するにつ

          #004 機械学習を用いた売上予測マップでのステーション設置判断の高速化

          #003 地震発生!そのときシェアサイクリングは?

          こんにちは!OpenStreetデータチームです。当社は全国約4,200箇所(2021年11月現在)にモビリティステーションを設置し、地域ニーズに応じた多様なモビリティを提供し、ユーザーの皆様の日々の移動から観光回遊まであらゆる移動シーンでお使いいただけるサービスを24時間365日運営しています。 地震発生そんなシェアモビリティサービスですが、我々も思わぬ形で利用される場合があります。直近では2021年10月7日の千葉県北西部地震発生時には、通常とは異なるシェアサイクリング

          #003 地震発生!そのときシェアサイクリングは?

          #002 潜入!シェアモビリティの分析現場

          こんにちは!OpenStreetデータチームです。今回はモビリティデータの分析現場をお伝えします。 データサイエンスチームとは?「移動を変え、都市を変える」のコーポレートミッションのもと「自由な移動をデータから創るチーム」を目指して活動しています。 メンバーのバックグラウンドも様々です。航空解析、GIS、都市計画、機械学習、ネットワーク分析、マーケティング…OpenStreetで面白いことをしたい!そんなモチベーションの人が集まっています。 どんなデータを扱っている?事

          #002 潜入!シェアモビリティの分析現場