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#18 季節外れのインフルエンザが大流行!予防投与のチャンスを見送り、感染して後悔した話

些細なことも自分好みに少しずつ改善させて楽しむ、『のんきに最適化』がモットーのあころです。

娘が通う小学校で学級閉鎖がありました。理由はインフルエンザです。季節外れに感じますが、マスク必須だった環境からの変化により、小児科の先生によると、コロナウイルスもインフルエンザもRSウイルスもとても流行っているそうです。

私は今年の始めにインフルエンザA型の陽性が判明し体調を崩しひどい目に遭いました。その時の教訓を共有したいと思います。

家庭内感染を防ぐことができず、私、夫、6歳の娘がかかりました。(0歳の息子は奇跡的にかかりませんでした。)

一番最初は6歳の娘が発症したのですが、娘を病院に連れて行った際に、先生から「保険適用外ですが、イナビルを予防投与できます。やりますか?」と聞かれました。
授乳に影響あるか尋ねたところ、曖昧な答えだったため、「是非やります!」とは言えず、引き下がってしまいました。

でも、翌日には私も感染し、同じ薬(イナビル)で治療することになりました。
高熱、関節痛、悪寒、頭痛、咳、鼻水、喉の痛み等に見舞われながら行う、家族の看病や家事・育児はツラ過ぎて、予防投与を瞬間的に選べなかった自分を恨めしく思いました。

娘が病気になった場合、経験上、約8割が私にもうつってしまいます。
それを考えれば予防投与一択だったのに、なぜ選べなかったのか・・・
情報収集の少なさと、保険適用外を選べない思考習慣が原因かなと思いました。

インフルエンザ感染症に対して予防投与ができることも知らなかったし、まして授乳中でも使えるとは思いもしませんでした。
保険適用外のためその病院では約5,000円かかるとのことでしたが、身近に迫っているインフルエンザ感染症を避けられるならむしろ安いくらいだと今では思います。
(実際、治療のために、インフルエンザ検査代や治療薬代、受診料、病院へのタクシー代等累計すれば5000円以上明らかにかかりました)

『悩んだときには、やってみる方向に傾ける』
これを教訓としたいと思います。
次回、同様なことがあれば迷わず予防投与を選びます。

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