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誰かの人生の何分の一か

誰かの人生の役に立ちたい。

自分が人に助けられた分、いつか誰かの助けになることができたらと思って今の仕事についた。誰かの人生の何分の一かに携わることになるって、とても責任は重いけれど、こんなにやりがいのあることはないと思った。

そしてこれまでの経験のなかで、少なからず誰かの人生に影響を与えてきたのかもしれないけど、それがハッキリ実感としてあるわけではなかった。でも今日は、それを感じることができた。

自分の経験や、自分の話が、誰かの人生を動かそうとしているのだ。もちろん、相手の想いが一番なのだけれど、その相手がその一部を私にも託してくれているように思った。彼女のなかで考えは固まっているようだったけど、一緒に考えたいというか、最後は一緒に決めたいと思ってくれているようだった。それだけの信頼をおいてもらえていることに心から感謝したい。

たまたま、この瞬間に同じ場所で過ごすことになった人同士で、こんなに影響を与えたり与えられたりするってすごく不思議だ。やっぱり人との出会いには何かしら意味があるって感じるし、その縁を大切にしたい。

もしサポートいただけることがありましたら、また他の方へのサポートに使わせていただき、循環させられたらと思っています!