夏バテと混同しやすいメンタルヘルスの不調に注意して対策を

7月も半ばを過ぎ、
本格的に暑さを増してきたこの頃ですが、
こういった季節に話題に上がるのが
夏バテですよね。

そんな夏バテですが、
実は夏バテだと思っている方の中には
メンタルヘルスの不調である
「夏季うつ」になっている場合も多いのだとか。

そこで今回は、
メンタルヘルスケアの方法として
ゆずを使ったアロマでのケアや栄養面について
書いていきます。

実はSDGsの目標3.『すべての人に健康と福祉を』には私たちのメンタルヘルスケアも含まれる

『栞〜siori〜』はSDGsについて発信する
大阪の旗艦店として営業していますが、
メンタルヘルスケアとSDGsに関連があるのか
疑問に思う方も多いと思います。

実はSDGsと
メンタルヘルスケアは
大きな関りがあります。

その2つを繋ぐのが
SDGsの目標3.『すべての人に健康と福祉を』です。

『すべての人に健康と福祉を』の
ターゲット（具体的な達成目標）の3.4として

という項目があります。

この中に書かれている
「非感染症疾患」は「NCD」とも呼ばれ、
WHOではこの「非感染症疾患（NCD）」を

と定義しています。

つまり「非感染症疾患（NCD）」とは
生活習慣病なども含めた
慢性的な病気のことなのです。

その中にはメンタルヘルスについても
もちろん含まれており、
更には飲酒や喫煙などの
メンタルヘルスと関わりの深いものもその範疇です。

だからこそ多くの人の
メンタルヘルスケアのために、
ここからはゆずを使った
メンタルヘルスケアの方法について
書いていきます。

リラックス効果が高いとされるゆずの栄養と香りを、特に皮を堪能するのがおすすめ

今回メンタルヘルスケアの方法として
ゆずを取り上げる理由は、
世界的に注目されている果物だ
という理由があります。

実はゆずは日本が
世界で最も生産量が多く、
全世界の半数もの
消費量を誇る果物。

農林水産省の資料でも、
日本のゆずの価値についての
資料があるほどです。

ゆずは抗酸化作用や免疫力強化など栄養としても優秀

そんなゆずの効能ですが、
まずは食品としてのゆずの栄養について
ご紹介していきます。

ゆずにはビタミンCやβ-カロテン、
ヘスペリジンが豊富に含まれているため
免疫力アップにも効果的だとされています。

また、ビタミンCには、
感情に影響するドーパミンや
高ぶった感情を落ち着かせる
GABAなどの生成をサポートする働きがあります。

そのため、ゆずは
フィジカルのヘルスケアにも
メンタルヘルスケアにも
おすすめの食材だと言えます。

ゆずアロマの爽やかな香りにはリラックス効果が高いリモネンが豊富

続いてはゆずの香りについてです。
ゆずの香りと言えば
爽やかな香りでリラックスできる
って印象がありますよね。

実は感覚的な話だけではなく、
ゆずの香りの成分は科学的にも
ストレス軽減効果が期待できるんです。

その効果の秘密は
ゆずの香り成分の7割を占める
リモネンという成分にあります。

リモネンには、
自律神経のバランスを整える効果があるとされており、
リラックス効果や疲労の回復なども期待できます。

だからこそゆずを上手く使うことが出来れば
メンタルヘルスケアにも
大きく役立ってくれると思います。

ゆずの皮の豊富な栄養成分を活用すべし

ゆずの活用法としては
アロマとして使う以外に、
ゆず湯にして浸かる、
もしくは飲むのも良いと思います。

その理由は、
ゆずの皮を有効に使えるから。

ゆずの栄養は皮に豊富に含まれているため、
果肉を食べるだけよりも
ぜひ皮を有効活用できる方法を選びましょう。

今後も日本が誇る果物である ゆず とSDGsの関わりに注目

今回はSDGsとメンタルヘルスケアの関係性と
メンタルヘルスケアの方法として
ゆずを活用したやり方についてご紹介しました。

世界に誇る果物であるゆずを活かして
色んな形でSDGsに貢献していけるかもしれないと思うと
ちょっとワクワクしますね。

今後も『栞〜siori〜』では
大阪・梅田のSDGs発信拠点として
SDGsに関わる情報を
お伝えしていきます。

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