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【オレの味覚】「にしんそば」が食べられる蕎麦家がある。

中年太りを改善しようと、レコーティングダイエット中(日々の食事を記録してカロリーを知って節制する)なので、お昼ご飯は
「蕎麦」をチョイスすることが多い。

なので、noteでも、ちょこちょこ蕎麦について残している。

一応日々の記録目的なので記録しておくけど、正直に書いておきたい。

「他の店が空いてない・混んでる・どうしても蕎麦にしたい時」に行くお店。
それが今回紹介するお店「松月庵」。この店も駒込にある。

松月庵
03-3941-5403
東京都文京区本駒込2-28-30


この店は、オレにとっては第1選択肢ではない。
決して美味しくないのではなく、他の店が美味しいしコスパが良いのでついつい足が遠のいてしまう。

あと、「にしんそば」限定で食べたい時はここにいく。にしんそば、珍しいよね。
これが常時メニューにあるのは嬉しい。

ストレートでごめん。結局は好み、感性の問題なので人それぞれだってことなんだけどね。

店構え。
「THE蕎麦や」って感じ。
創業はしらないけど、和風な佇まいな蕎麦屋は重要。

筆者撮影。お店の外観。秋冬はイチョウがで舞い込む

店内はボックス席が4つと、小上がりに3組ほど入れるスペース。

一人で入ってもボックス席で相席なし。
昼時は近所のサラリーマンやOLのみなさんが入るので、店先で待つこともある(このあたりは外食できるところがすくないのもあいまっている・後はお昼なのに2000円、3000円オーバーの強気の価格設定のイタリアン・フレンチ店があり、必然的にコスパがいい店にお客さんが集中するよ)

筆者撮影。落ち着いた雰囲気
筆者撮影。ゆっくりできる居心地


このお店のいいところは、ランチメニューが豊富なところ。蕎麦屋のカレーライスは美味しい。

筆者撮影。目移りするくらいメニューがある。

夜(でなくてもいいけど)、日本酒・蕎麦焼酎といたわさなんてコンビネーションもできるラインナップ。

筆者撮影。おつまみメニュー


本当は「鴨南蛮」を食べたいところだけど、夜の飲み会・接待・懇親会も多い仕事柄、極力昼間の動物性脂肪の接種は避けておきたい。

そんな中で、この松月庵にはめずらしく

「にしんそば」がチョイスできる!

なかなかにしんそばって出会えないよね。もっと看板メニューにしたほうが差別化できるのに。と勝手に思ってしまう。

でも、まったくもってこの店で、メニューとにらめっこしない限りにしんそばは見つけられない。
「天ざる」や、「イベリコ肉せいろ」、冬季だと「味噌煮込みうどん」や「鍋焼きうどん」なんかが店のあちこちにポップで張り出されている

もっとにしんそばをアピールしたほうがいいのに、、、と勝手に経営コンサル的にマーケティング論稿していまう。

さて、にしんそば自身にはなしを戻してと。
魚×蕎麦=ヘルシー
甘く煮込まれたニシン(パックされたニシンがあるので年中食べられる)と蕎麦。

まぁ想像・見た目のとおりの味かな。

筆者撮影。にしんそば880円

不味くはないんだよね。

ただ、オレの味覚としては、「すごい美味しい」という感想はなく、
「温かいものを食べられた。」
「あったまった。」
「ツユのしょっぱさがまた飲みたくなる。」
といった感じかな。

値段も880円。そんなものだろう。
まさに妥当。
いいの、「にしんそば」が食べられることが重要なのよ。

蕎麦×魚。ヘルシーなランチで今日も乗り越えられたことが嬉しいな。

悪くはないのよ。補足したいのは「あくまで個人の感想です」なんだけど。

濃いめのツユは本当は残さないといけないのだけど、ついつい塩味に後引いて、飲み勧めてしまう。

正直蕎麦は、いつもやや茹ですぎで柔らかく、蕎麦湯も薄く味がしないのが不満なところ。

筆者撮影。もり・ざるでなくても蕎麦湯を頼む
筆者撮影。残念ながら薄く、ほぼお湯。蕎麦の味はほぼしない

この店の七味唐辛子はこんな感じ。
あまり辛くはない(蕎麦屋の七味は自分の中でこだわりポイント)。

もっと七味が辛いといいな。

お腹壊すぐらい辛い七味をおいてくれているお店に出会えればそれは自分の中での名店(笑)

それでも街に蕎麦やさんがあるのは本当に嬉しいしありがたい。

休憩時間もなく、ランチから夜まで通しで営業してくれているからこそ、ふと仕事の合間に遅くなったお昼でも腹ごしらえすることができる。

お休みは日曜日のみ。

七味は辛くなかったけど、お店に対してはちょっと辛口になってしまった・・・。

それでも日々のランチに月1度はいただきにいく蕎麦屋さん。

メニューが豊富なのに、いつも同じメニューばかり頼んでいるよ。
たまには冒険してみよう。

筆者撮影。気合を入れて美味しく見えるよう写真を取り直してみる(笑)

愛すべき駒込の、酸いも甘いも、蕎麦のように長くお付き合いしていこうか。

では、またね。良い1日を。

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