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限られた時間

はじめに

 3日間、更新をお休みしてしまったね。オレの両親と、オレの家族、そして弟家族、さらには実家の愛犬をつれて、グランピング旅行に行ってきました。オレにとっては大切な人と過ごすたまらなく幸せな時間だった。2日間だったんだけど、こんなに早いかってくらいすぐに終わってしまった。そんな中で強く感じたことがあるから、備忘録的に日記にしておこうかと思います。

今日の日記

 オレは昔から家族好きだ。親父はオレがもっとも尊敬する人だし、おかんの人に対する愛の深さはホントにすごい。弟もいいライバルのような、友達のような存在。そしてそれぞれに妻や娘がいて、みんな言うまでもなくかけがえなく大切すぎる存在。そんなみんなが一同に会する時間は限られている。特に、オレの両親は結構高齢で親父は今年で70。息子から見ても、だいぶ年をとってきたいつまでこんな風に過ごせるのかと考えてしまう時期にはなっている。そう考えると、旅行の一瞬一瞬宝物のように感じてくる。親父の運転する車に、後ろからついていく瞬間。親父とおかんがくだらないことで言い合っている瞬間。親父やおかんが嬉しそうに孫を抱き上げる瞬間。愛犬を愛おしそうに撫でている瞬間。どれもしっかり目に焼き付けておきたいと思う。そういう意味で、この2日間はオレにとっては、たまらなく大切な時間になった。学生時代一緒に家族旅行に行ったときにはもちろんまだ感じ取れなかったけど、どの時間も同じように大切なので、この記事を読んでくれるみんなは大切な人と過ごす時間の価値を感じながら、過ごして欲しい。ちなみ娘は一歳とちょっとなんだけど、この時間ももちろんあっという間に過ぎてしまう。よちよち歩きで机の周りを歩き回る瞬間も、ママにだっこして欲しくて泣きわめく瞬間も、絵本を読んでほしくてもってくる瞬間も、安心して眠っている瞬間も同じ。オレの周りには大切でたまらない時間が流れている。そんなことを改めて自覚した。
 少し話は変わるけど、今回の旅行はさっきも書いたようにグランピングだったから、自分たちで、肉を焼いたりしないといけなかった。グリルだけは屋外にあって、焼くのはすごく暑い。そんな中、親父はひとりで、汗だくになりながら、すべてやってくれた。いやな顔をするどころか、むしろ楽しみながら、全員の食材を調理してくれた。「もう肉食べれないかぁ?」とかいいながら。なんかそんな親父の姿が輝いて見えたと言うか、背中がおっきく見えたと言うか…オレはあんなにかっこいい親父にはまだなれていない。どうしても自分の感情に負けてしまうし、甘えてしまう。自分が父親になったからこそ、やっぱり親父はすげーと思ったなぁ。オレもオレなりのかたちで素敵な親父になっていきたいと思う。

今日の名言

世の中がどんなに変化しても、
人生は家族で始まり、
家族で終わることに変わりはない。

By アンソニー・ブラント(美術史家)

 家族というのは、生活を営む基盤となる。その家族が幸せであることが、自分の人生の幸せ直結する。家族の価値というのはとても大きいということだ。決して「このような形であるべきだ」というものはなく、自分が幸せと感じられる家族との関係を築いていくことが重要だと思う。自分の始まりであり、おわりである家族を見直すきっかけになれば、嬉しい。

今日のTikTok

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♬ ボクの背中には羽根がある (オルゴール) - Orgel Sound J-Pop
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♬ 紡ぐ (Piano Ver.) - とた

おわりに

 今は胸の上に娘が寝た状態でこの記事を書いている。汗だくになりながら寝ている娘。これも幸せだ。昔は幸せってなにか「特別な瞬間」のことをいうと思ってた。そうじゃない。何気ない日常のなかに転がっている幸せを「感じる感性」をもっていること。これが幸せの条件なんだろうと思う。あかん、今日の記事は書きながら泣いてしまう。案外涙もろいんよなぁ…

それでは、今日も一緒にいい日にしよう

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