おとなの発達障がい?!

※ この画像は、lindseyさんからお借りしております…ありがとうございます!

こんばんは!
まろんはっぴのおしゃべりnoteの本日は、発達障がいについて触れたいと思います。
発達障がいとヒトコトで言っても、色々ありますよね。
今日は、わたしが引っ越し前も,
引っ越したあとにもいずれとも、それぞれの隣人が、
ドアノブを出掛けに,何度もガンガン引いて、
確認するようなパタンの相手に当たってしまい、不気味に思った経験をもとに,
こんなサイトを見つけて少し安堵をしたので,そのことをきっかけにして、
お話ししたいと思います。

発達障がいの中でも,こうした、
ドアノブを何度も引いて,確認するような人のことを、
不安障害と呼ぶようですね。
何故こうなるのか,わたしには理解出来ませんが、
ご自分のやっていることを、瞬時に忘れてしまうのでしょうか。
今,ご自分で鍵をかけた――ってことが理解出来ていたら、
何度も何度も,たった今したことを、
確認する必要はないのですから、認知症や健忘症とも,
どうやら違うようですね。

この話に出て来るJさんは、焦って汗が出たようですが、
この季節は、夏だったのでしょうか…。
それとも,冬でも焦ると汗が出るほど緊張するのでしょうか。
この不安障害と言う症状は、ASD=自閉症スペクトラム症の患者さんに多く見られるようです。
しかし、ここではそういう不安障害を少しでも和らげるために、
周囲の人々が出来ることについて、解説していきます——とあるのに、
何故か明らかに,具体性のあることが、
述べられていない様子です。

その上,不安障害の中でも社会不安障害や、
強迫性障害の発症割合が、定型発達者と比して、
特に高いことが報告されているとありながら、合併率も書かれていません❕
いやはや,勿体つけてないで、データを示して欲しいものですね。
それに,人それぞれ症状は違う筈なのに、
幼少期に海外で住んでいた経験があり、小学生の時に日本の学校に転校した
一人の例を、急に語り始めます。

同級生の輪から、排除されてしまうのではないかと言う,
不安障害から、自分をカムフラージュしていったそうですが、
そういう,自分にウソをつくような行動を取れば取るほど、
泥沼に陥るのではないでしょうか。
その人の苦手なことは、仕事などの具体的な内容についてよりも、
目的のないちょっとした会話を楽しむどころか、逆に苦痛だそうです。

そういう方は、目を見て話が出来ないようですね…。
それに,ちょっとした会話の場面で、
相手に期待される答えを言わなければ!と,強迫観念に囚われたり、
自分の思ったことを言えば良いのに,相手の顔色を伺ったりしてしまうようで、
そうすることで余計に、フラストレーションを
自分自身で募らせることになります。
相手を怒らせたりしないか、相手に不快感を与えたりしないかなど、
あまりに気にし過ぎて、気疲れしてしまうのではないかしら…?

※ ここで言われている定型発達者という,
専門用語が分かりづらいのですが、つまりは、
いわゆる健常者ということばと同義なのでしょう…。
Wikipediaによると、「発達障がいでない多数派の人々を意味する用語」とあるので、
恐らくわたしの理解で良いのでしょうが、健常者というと,
障がい者という、差別の壁にぶち当たるので、
それをさける意味でも,使われているのかも知れません。

それから、強迫性障害というものについて、
これもまた、不安障害の1種のようなので、
ここで述べますが、不潔に思って過剰に手を洗う行為も、
冒頭に述べた,うちに住むお隣さんの行為でもある、
戸締まりがしっかり出来ているか不安で、何度も確認する行為も、
強迫観念によるものだそうな。
そしてその行動が安定した日常生活を阻害するほど、エスカレートしてしまうと、
ここには書かれています。
自分で自分を追い込んだ状態を指すのでしょうか…。
でも何も、平静に帰って自分を見つめたり、
客観的になる訓練を重ねたら,こういったことを解消できると思うのですが、
そういう機会に恵まれず、カウンセラーにも相談出来ないで、
ひとりで悶々と日々をやり過ごしているのだとしたら、とても残念ですし、
やるせない思いで、つらいでしょうね。

要は、この著作本を読まないと,
真相の部分での理解は深まらないのでしょうが、前編?のようなものがあることも、
読み進めると,分かって来ました。

https://president.jp/articles/print/65779

※ こちらも新たに,読み進めていくと、
リミッターということばが、気になりました。
知らぬはわたしばかりなりなのかも知れませんが、ここでいう、
リミッターとは?…分かりませんでした。
調べながら考えるに,リミット自体は調べなくても、
“限界”だと分かりますが、リミッターという機械を、
人に当てはめる用語解説は、ネットでは見当たらず、
この著者自身が、音楽機器か、
車などのメカニックに詳しい心理学者なのかも知れません。
いずれにしても、ある状況におかれた人の対応力、
コントロール力,柔軟性、
臨機応変性などを言いたいのではないかと、察しました。

ここの2つ目に掲げたURLでは、こういう人への対応法として、
「外部からの刺激を過剰に受け取ってしまう脳の特性がある」。
よって、同じ道が通れない時の困りようを、
『だいの大人が。オーバーだなぁ!』と捉えるのではなく、「いつもとは違う別世界に足を踏み入れるという感覚」による恐怖心が強まったり、
逆に,『トロいヤツだなぁ!』とバカにしないで、
感覚が麻痺し易かったりする人なのかな…などと、やさしく受け入れる・受け止めることが、肝要なのでしょう。

そして、最後に,
わたしの懸念をここに述べるとするなら、「“相手との『間』”を意識せず、
その結果として物理的距離も近くなってしまう傾向がある」と、記述がありますが、
この事象だけを読み解くと,異性に対しては、
ストーカー行為も、辞さないような行動まで、
エスカレートして行きがちで、そうなったケースが、
最近の事件でも見られる博多駅女性殺人事件のように、殺人を起こしても
おかしくないのではないかと、感じてしまいました。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20230118-OYT1T50065/

つまり,誰もが身近にASDの大人と向き合う機会は、
少なからずあり,それを考えると、
自分の付き合っている相手がまさかと思わずに,日頃からの態度を、
ASD的な行為を起こしていないか改めて、このような知識を得た上で、
確認しておく方が(特に,女性は護身的知識として…)、
良いのではないかと思われます。
その上でコミュニケーション,対話の機会をとにかく設けることの大切さも、
この記事を読んで、改めて確信しました!
それは勿論,ASDの方々のみならず…です。
対話は、人と人とをつなぐ,
必須のツールアイテムです。
そんな意味合いでも,対話を気楽に楽しむ機会として、
まろんはっぴのこのサイト経由で,ご連絡いただくことも、
大歓迎です🎵
どうぞ、ご活用くださいね💓
ご一緒に考えましょう~★
またわたしにも分からないことがあるので、教えて下さいね!


https://note.com/oshaberinote/n/n69ce15823b04

                         (おしまい・2970字)


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