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アトピー性皮膚炎も鍼灸で治せます。

皮膚炎やアトピーといった免疫系統が絡んだ治癒しにくい病気には、鍼灸治療が効果的です。

鍼灸治療は、本人の持つ自然治癒力を高め、バランスを崩した免疫機能を正常な状態に近づけます。

鍼灸で体質改善をします。

「肝兪(かんゆ)」への刺激では解毒性が強くなります。

・肺兪、は肺が強くなります。
・胃兪、は食欲が出ます。

体が本来持っている免疫性を高めることにより自然治癒力が戻ってきます。

そのためには食欲が大事です。

十分な栄養摂取によって免疫性も出てきます。

また、肺兪への鍼で肺が強くなると毛根の活動が活発になり、汗も出やすくなるのです。

アトピー性皮膚炎にかかっている人は皮膚が分厚く弾力性がないといわれています。

汗が出ると一緒に毒素も出ますね。

しかし皮膚が厚いと汗が出にくく皮膚が炎症を起こします。

皮膚がゴワゴワ状態になり、強いかゆみを伴うのはそのためです。

皮膚は本来、薄くないといけないのです。薄いと汗も出るし、毒素も出ていきます。

それが正常な状態でなのです。

強い薬による副作用にお悩みの方はもちろん、長年の闘病に苦労している患者様も、是非一度鍼灸治療をお試しください。

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