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睡眠と死の関係の話


眠らない生き物はいない。
植物や微生物などを除きほとんど当てはまると思う。

人間の三大欲求にもあるように、睡眠は大事や欲求として位置している。
そして人生の1/3もの時間を割くというから寝るのがもったいないという人もいるだろう。

ただ寝ないとどうなるか。

人体実験や事故などで知られているかもしれない。人は10日以上起き続けるとだいたい死ぬ。もしくは極度の幻覚や覚醒剤使用者の末期症状が現れる。
さらには、睡眠時間が4時間のひとは7時間の人に比べて死亡リスクが2倍以上になるという結果が出ている。
単なる睡眠不足が脳に及ぼす影響はアルコールを摂取した後に似ているという。

まとめると、とにかく7時間以上寝た方がいい。結局人生の1/3きっちり睡眠することによって。より鮮明な残りの2/3の人生を楽しむことができると言える。

夜更かしの翌日、ほろ酔い脳のまま生産性の低い仕事を行い、悪循環を生んでいくよりしっかり寝てスッキリした脳内のほうがいいに決まっている。

睡眠を妨害することで寿命自体を縮める結果になっても本末転倒だ。寝る時間がもったいないは命取りになるのだ。

情報のスピードは今まで以上に上がっており、
医学リテラシー、生活習慣の啓蒙もあり寿命は伸び続けると思う。伸びる寿命のなかで気持ちのいい毎日を過ごすために、また、健康でいられる時間をより伸ばすためにも。

質の良い睡眠を習慣的に行うことをオススメする。

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