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洪水をスーツで歩く。

#3

鋭い方はもう気づいているかもしれない。そう、# がついたこのシリーズ。散漫とした脈絡のない記事である可能性が高い。可能性が高いだけであって脈絡がないとは限らない。しかし可能性は高いのだ。

今まで田舎に住んだことはなかった。それでもゴキブリやカラス、ネコは毎日のように見ていた。都会という都会ではないにせよ割と近くに生き物はたくさんいる。森やジャングルじゃなくても生き延びることができる生き物もこれだけいるってことだな。

田舎に来てもそんなに変わらない。ベランダにツバメが巣を作り、玄関にカエルが出迎え、道路にヘビが轢かれているくらいだ。そして星が綺麗。
もっと光のない、人工物のない世界にいけばもっと綺麗なのだろう。便利さに埋もれて星や蛍の幻想的な景色を私達は忘れている。見えなくなっている。

成長して、転居して、見えていたもの感じていたものが変わったりなくなったり。見慣れると存在すら感じなくなってしまうのは悲しい。
でも悲しいはずのことでさえ感じてない。時にこの世界にいることも忘れて仕事に追われている。

洪水になろうがスーツを着て会社に向かう人はたくさんいる。何に縛られているのだろう。
数々の見えない責任?慣習?リストラされた時何が残るの?

そう、仕事命ないしはその会社だけ命で生きていては、今後の未来かなりリスキーだ。リストラされても死なない、でも災害に巻き込まれて死ぬよりリストラの方が怖いようだ。それよりも空気を読めず欠勤した愚か者だというレッテルを貼られまた働きに向かうのが嫌なだけなのだろうか。
そんなレッテルを貼りまくる企業があるならこちらからやめてしまおう。

これだけ通信が発達すれば、会社に出勤しないと行えない仕事なんてほとんどない。各自が家で好きな時間に業務を行い会社が回るシステムは少しずつ定着化するかもしれない。しないかもしれないけど

サービス業は違う。その人がいないとほぼ成り立たない。そして生産性には限界がある。サービス業従業者の賃金と休みをどれだけ増やすかがサービス業を支える鍵になると勝手に思っている。
しかし、サービス業の形も変わっていくだろう。無人化と機械化の波とAIの普及、人口の減少。

日本の生産性をいくらあげられるか、これからが楽しみでありそして参戦していかなければならない。
個人が国や世界を意識して新たな価値や必要なサービスを開拓していかなければ日本は取り残される。イノベーションを起こして起こしまくれ!

そんなフワッとした記事を書いても何も変わらないが、読んでくれる人がいるなら思考思想の共有などが行えれば嬉しい。
この100年と今を把握することでまた見える世界も異なり生き方が変わる。一つの記事や動画で思想が180度変わることを知っている。

リテラシーの低さがデモを呼んでいるケースも多いが
全力で話し合えばいいのにって思う。でもリテラシーないと考える脳がなくて、話を理解し合える共有ポイントがないんだよね多分。
過去現在と、たくさんの教養。急に違う方向を向けって言われても難しいよね、そして群れをなす。

帝国軍とレジスタンスでもいいと思う。
どちらでもない方が生きにくいかもしれないし、超生きやすいかもしれない。ある意味思想も持たない方が幸せなのかもしれない。教養も争いもない野生的な生き方も。

動物がそうなのかも、でも幸せすら感じるのかわからないよね。でも痛みとか愛とか絶対あるから幸せって感じることもできそう。
来世はカエルとかキツネになって確かめてみます。

ではまた来世で





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