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ミスコミュニケーションの発生と反省。

ヘルパーの子とのやりとりで、美しいミスコミュニケーションが生まれたので、これおもしろいなぁ、確かにこれはミスにつながるなぁと思ったので、今後のためにも記録に残しておくことにしました。


・ヘルパーさんにはチェックアウトの終わる時間、10時から来て、掃除をしてもらっている。

・掃除はお客さんが全員チェックアウトしてからだが、一つだけ例外があって、布団はできるだけ日の当たる時間に干しておきたいため、チェックアウトしたら随時干すようにしている。(ドミは全員チェックアウトしてから)

・今日は9時から私用があったため、ゲストさんの見送りをしてもらうために、いつもより早く来てもらった。

・ヘルパーの子が来た時にドミのお客さんは全員チェックアウトしていたので、その旨を伝える。

・ヘルパーの子に店番をしてもらいつつ、少し空き時間があったので、掃除機を家から持ってきて、「置いとくね」と言う。(お店の掃除機が壊れているため)

・じゃあ店番しながら、掃除できるところしといてと言って、しばらくしたら二階から掃除機の音がして、慌てて止める。

文章力がなさすぎて伝わらない。

それぞれ思ったことは多分こんな感じ。

私:ドミのお客さんがチェックアウトしたから、できることしといて(布団を干しといての意味)。掃除機置いとくねは、「掃除機は後で使うから先に持って来ておいたからね」の意味

ヘルパー:ドミのお客さんがチェックアウトしたのか、掃除しといてって言われた、しかも掃除機持って来たってことは掃除機もかけていいってことか。了解です。

普段から、お客さんがいる時はノイズを立てないようにお願いしていました。さらに自分がされて不快に思うことはしないようにね、とも言っていました。
それだけに他のお客さんがいるのに、掃除機をかけるなんて!とびっくりしたのですが、よくよく辿ってみると前フリが誤解を招くものしかなくて反省しました。

まず、普段しないことをお願いする場合は、具体的な指示をするべきだと言うこと。
誤解を招く行動はしないこと。
勝手に信頼しないこと。
ツーカーだと思ってはいけない、あくまでも他人なので完全な思考の一致なんてない。

以上を踏まえた上で、それでも細かい指示はできないこともあるし、面倒くさくもある。だったら最低限の思考が重なるように、日々のコミュニケーションを濃密にするべきと反省。

個人的には、すごいおもしろい体験で、ボタンの掛け違いが連鎖して起きたことで、コントをしているような感覚になりました。
いや、他のお客さんいるのに掃除機かけるなんて、気の利かないやつだなと一ミリは思いましたが、それ以前に私の行動が誤解を生みすぎて、おかしいなと思いながらも掃除機かけちゃうよなぁと笑っちゃいました。

他人と働くのは、おもしろい。
マネージャー的な仕事はしたことがないので、手探りなので日々発見です。

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