介護予防

神戸市の介護予防講座

こんにちは!ぱごろもです。

今回は神戸市の介護予防講座について解説していきます。


介護予防はなぜ必要なのか?

日本は超高齢社会です。

現在のまま進行すると、医療費がとんでもないことになってしまいます。

病院にかからなくてはいけないというのは、高齢者にとっても負担であり、心身ともに良いことではありません。

そこで、できるだけ健康に過ごしてもらいたい、要介護状態にならないようにしたいということで介護予防が勧められています。


介護予防講座の仕組み

介護予防講座を依頼できるのは元々介護予防(生きがい対応)型デイサービスと言われていた施設です。

地域の高齢者が集まって、介護予防に取り組んでいたところです。


すでにやってたんならいいんじゃないの?

と思うかもしれませんが、餅は餅屋ということで、

やっぱり専門職が関わる方が効果が出ます。

職員さんたちの負担も減るでしょうし…


また、地域リハビリテーション活動支援事業というものがあります。

これは介護予防の取り組みを強化するための事業で、市町村で行うことが必要になっています。


とまぁ、文章で説明するより、流れは図解します!

この図での「セラピスト協力者」が私のような理学療法士などの位置付けになります。


お金のお話

介護予防講座は1回60分です。

無報酬というわけではなく、もちろん出務に対して対価が支払われます。

PTが60分の訪問看護を行うと、約8500円の利用料となります(地域によって多少の違いあり)。

神戸市の介護予防講座は1回13500円です。

ちなみにこのお金は講座の参加者や施設の負担になるわけではないので、

Win-Winの関係だと感じています。


予防は本当に必要か?

必要です!!

予防に取り組んだからと言って、100%病気にかからなくなるとか、介護が必要なくなるとか、そういうわけではありません。

でも、やはりやるとやらないとでは大きな違いが生まれると感じています。

健康に、楽しく、自由に生活を送ってもらいたい!

と思いながら私は講座に行っています。


予防しようね~(^^♪

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