ありったけの愛を語る!「きのう何食べた?」はオキシトシン大量分泌映画です☺️☺️☺️
たくさんの"愛"が詰まった作品😌
何気ない日常に散らばっている幸せに
気づかせてくれる。
恋人、親、大切な人との関係をどうやって温めながら築いていくのか。色んな人の立場で丁寧に描かれていて、自分の人生と照らし合わせて重なり合うところはたくさんのヒントをもらった気がします。
過去に傷ついた言葉も、許せないと思っていたことも、そこには愛があったのかもしれないと。愛ゆえの発言や行動だったのだろうと気づかされ、不思議とわだかまりが溶けていく、そんな気がしてくるほど。。
それくらい共感しやすいのがこの作品の魅力だと思います。親近感のある日常を豊かな心情表現と共に描いています✨
"一緒に向き合ってごはんを食べること"
シロさんとケンジがいつも本音で向き合う時は決まってごはんを一緒に食べるこの時間。
あぁ、大切だなぁって思いました。
いくらすれ違っても、ごはんを一緒に食べる時間があればすれ違い続けることはないなぁって。
お互いの考え方が違って喧嘩することがあっても、
つい嫉妬してモヤモヤすることがあっても、
何か不安なことがあっても、悩んでることがあっても、いつだって2人はこの時間にきちんと向き合って本音をぶつけて解決してきました。
シロさんとケンジは本当にお互いがお互いのことを愛していることがめちゃくちゃ伝わってきて、なんだかんだ2人ともお互いをすんごく大切にしてるんだなあって😭
そう思わせてくれるシーンはたまらなくなります😭
心がぽっかぽか。
40℃の湯船♨️に浸かってるような気分で
ドラマも映画も見てました。笑
西島さんと内野さんの演技がもうそれはそれは
魂のこもってること…😭 魅了される…!!
ケンジが泣くシーンでは私も必ず泣いてたし
シロさんがうるうるするシーンでも
いちいちうるうるしてました😭😭😭
止まらない感情移入。笑
2人の関係は微笑ましく、ニヤニヤしちゃうシーンも
たくさんあります☺️✨笑
内野さんのアドリブのギャグに笑ってツッコんでる西島さん。このゆるい感じもシロさんとケンジのナチュラルな雰囲気を表してるようで、もう、すっっっごい好き🥺!!!(ケンジ風w)
そしてこの作品の登場人物は
みんな愛に溢れた人たち。
そんな彼らのセリフは胸に響くものが多いです。
まさに名言の宝庫でした!✨
以下、劇中とドラマの中で特に印象に残り
グッときたお気に入りのセリフたち✨✨
▼ケンジ
「分かんないけどさ…。誰かのうれしいことってのは、やっぱうれしいじゃない」
▼佳代子さん
「別れないための努力を惜しまないって、素敵よ」
▼シロさん
「ゲイを理解しろとか、そういうことを求めてるわけじゃないんだ。ただ、俺は、両親が思っているよりも不幸じゃないってこと、分かってほしくて。」
(お正月、実家にケンジを連れて帰ると決めたことをシロさんがケンジに伝えるシーン)
※ドラマ版はこのシーンで
1番号泣しました😭😭😭
▼ケンジ
「夢みたい。恋人の実家に遊びに行って、親御さんとごはん食べる日が来るなんて。だって、俺には、そんな日が来るなんて、永久にないって思ってたもん。もう、俺ここで死んでもいい」
(感極まって涙目のケンジ)
ケンジ儚げすぎて😂笑
純粋で、すんごく繊細で、愛情深くて、優しくて
日常に幸せを見つける天才なのよ🥺🥺
そんな彼の人柄が大好きです😂✨
包容力があり、穏やかで、なんて愛に溢れた人なのだろう。。
▼シロさん
「なに言ってんだ。死ぬなんて、そんな…そんなこと言うもんじゃない。食うもん、油と糖分控えてさ、薄味にして、腹八分目で、長生きしようね、俺たち」(ケンジの肩を優しく抱き寄せるシロさん)
はぁ。最高の愛を感じました😭
▼シロさん
「うまいもん食べた時に、それをまた一緒に食べたい、食べさせてあげたいと思う人が心の中にいる人間は、なにがあっても、やり直せます」
泣きました😭
▼シロさん
「綺麗なものを見た時、綺麗だと言える人が隣にいるのって、いいなぁ。」(セリフうろ覚え)
人生の喜びってここにあるんかもなあって😌✨
また、劇場版のオープンニングのOAUの「帰り道」が流れるシーンがすんごく好きでした🥰
ニヤッニヤです♡
ケンジとシロさんが仲良さそうに京都の色んなところを観光して楽しげに笑い合ってる動画、めっちゃいいなぁって、あの映像は何度も何度も見たい。笑
主題歌のスピッツの「大好物」も
本当に素敵な歌詞でした。
♪ 君の大好きな物なら 僕も多分明日には好き
期待外れなのに いとおしく
♪ 君がくれた言葉は 今じゃ魔法の力を持ち
低く飛ぶ心を 軽くする
うつろなようでほらまだ 幸せのタネは芽ばえてる
もうしばらく 手を離さないで
すごくおすすめの作品なので
原作は漫画で
ドラマはNetflixで、
映画は劇場でぜひ観てみてください☺️✨
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