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正義は正義では無く悪義です。今日の写真は屋根の上にいる白さぎです。

良い事をしようとするとそれに反対する人を悪人扱いしてしまいのです。
良い事をするのでは無く、今の状況の不都合な点を不都合で無くすのです。それには不都合だとわからなければならないのです。

何が不都合なんでしょうか?

同じ方向を向いていなければ何もかもが不都合だと解釈してしまうのです。
家の修理をするとしましょう。住まいとして不都合な部分を修理したいのですが、いつまでも住まいにしたくないと思って、修理するのなら引越しをしたいと考えていればこの話は平行線を辿るのです。

修理するのが正義ではありません。引っ越しは先の話であって今の不都合を解消しなければならないと説得して理解してもらうしかないのです。

今の事より未来の事を優先させると不都合なことが起こるのです。

未来の事と今の事を分けましょう。
未来の事でも今の事実から予想できることはその次に考えておかなければならない事です。優先順位は、今、過去、近未来、未来です。

正義は過去で判断しています。そして未来を想像して近未来を話すのです。
悪人は今を最優先として近未来の危険を避けていて、その先は怖くて考えられないのです。

過去を見る人と未来を見る人とは、同じ方向を見ていないのです。
今を見ましょう。同じように今を事実を確認しましょう。

そして過去の事実、未来の予想を話し合い、近未来を想定しましょう。その事は正義でも悪義でも無く同じ方向を向く事です。

同じ方向を向いていれば手段は違っても目的に近づくのです。

目的とは幸せになる事です。幸せとは良心に基づく欲望を満たす事です。
幸せについて理解するのは難しいのです。欲望となるとさらに難しいのです。良心ってなんでしょう?

まだまだ先は長いですが、わたしと同じ方向に向かってみませんか?

#たぬきのポッさん #エッセイ #スキしてみて


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