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今日の写真は三重県熊野市にある湯の口温泉です。批判、否定をしても改めることはありません。認めることで納得するのです。そして自分で気づくことが改めることにつながるのです。

批判や否定は、相手を傷つけたり、逆に反発心を招いたりする可能性があり、改めさせる効果は期待できません。

一方、認めることは、相手を尊重し、相手の意見を受け入れていることを示すことができます。これにより、相手は安心して自分の意見を述べることができ、納得感を得やすくなります。そして、自分で気づくことが、改めるための第一歩となります。

例えば、仕事でミスをしてしまった場合、上司から厳しく叱責されても、そのミスを認めていなければ、反省や改善につながりません。しかし、上司がミスを認め、今後の注意点をアドバイスしてくれた場合、ミスを自分のせいだと納得でき、改めようと努力するようになるでしょう。

もちろん、批判や否定がまったく効果がないわけではありません。例えば、危険な行為をしている人を止めるためには、強く叱責する必要がある場合もあります。しかし、基本的には、認めることで納得し、自分で気づくことが、改めるために効果的であると言えるでしょう。

以下に、批判や否定をせずに相手を改めさせるためのポイントをまとめます。

  • 相手の意見を尊重し、受け入れる姿勢を示す

  • なぜその行動がいけないのか、理由を説明する

  • 改善するための具体的なアドバイスをする

  • 相手が自分で気づくためのサポートをする

これらのポイントを押さえることで、相手を傷つけずに、より効果的に改めさせることができるでしょう。

叱ると怒るの違いは相手の価値観を認めるか認めないかの違いです。
自分では叱ったつもりで優しく言ったとしても相手の話を聞かないのは怒っているのです。

#エッセイ #パンダのポッさん #御坊市 #怒ると叱る

経済的に幸せにはできないかも知れませんが精神的に幸せにする自信があります。と言いましたがついてきてくれました。今は、精神的に幸せだから次は経済的に幸せにしてと言われています。