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ゆるぬるエスプリ

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普段抱く感情や欲求を思うがままに文字化した、ぱれすぅ〜の暴走日記。
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熱い!Youtubeドキュメンタリー:谷桃子バレエ団

Bonjour。皆さんこんにちは。 バレエに取り憑かれている学生、ぱれすぅ〜です。 今回は半年前からじわじわとハマってしまっているYoutubeチャンネル「谷桃子バレエ団」についての感想を書きたいと思います。 日本バレエ界の裏側を描くドキュメンタリー型Youtubeこれまで海外で活躍するバレエダンサーが情熱大陸などで注目されることはあったものの、日本のバレエ団のありのままを映し出すことは少なかった。そんな中流星のごとく登場したのが、谷桃子バレエ団によるこのチャンネル! この

余韻に浸りたくなるダンス映画7選

みなさんこんにちは! 今回はぱれすぅ〜が個人的に余韻に浸りたくなっているダンス映画7選を紹介します。 1. 圧倒的バイブル映画『センターステージ』(2000年, 日本公開は2001年)まず、この映画はバレエを知っている、知らない人問わずオススメです。 なぜなら、この映画は青春ドラマもバレエシーンもコミカルで見やすいから。 主人公・ジョディーはニューヨークにあるアメリカの最高峰アメリカンバレエシアターのバレエ学校に合格し研修生として入学しますが、身体条件の悪さや技術力に悩まさ

空気を読むってなんだろう...

こんにちは。ぱれすぅ〜です。 今回はぱれすぅ〜が日頃から感じている疑問「空気を読む」について書いていこうと思います。 ぱれすぅ〜は、思春期の頃、よく空気が読めない人と言われました。 その言葉を鵜呑みにしてしばらく過ごしていたのですが、ある日友達にこんなことを言われました。 「ぱれすぅ〜って勘が鋭い方だと思う。相手の気持ちもよく考えて動いているし。」 あれ、、、? 空気を読むの「空気」ってなんだろう。 ぱれすぅ〜の認識が間違ってなければ、空気が読めないと「感が鋭い、思いや

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フランス語Bébéの日常 Part1

こんにちは〜!ぱれすぅ〜です。 友人の記事に触発されて、私もフランス語の習得にまつわるあれこれを書いてみようかなと思い、筆を取り始めました。 というのも、ぱれすぅ〜は2回のフランス留学を合わせればフランス居住歴3年、語学歴は9年になります。 気づいた時には、長〜いことフランス語をやっている。現地にも住んでるし、ペラペラなんじゃない?と期待される身分になりました。 たしかにフランスに来てから、話す聞くスキルは格段にアップして、日本では触れられないような日常的、あるいは学術

表現モンスター③

みなさん、こんにちは。 初回の記事から半年ぶりに更新します、「表現モンスター」シリーズ。 このシリーズは、過去の自分の心の葛藤を残すことも目的としてありますが、今の自分がいかにしてこのモンスターとして向き合い、自分を認め高めていけるか、という議題にも繋がります。 そのため、筆をとり始めた今でも、「表現モンスター」を定義する難しさに直面しています。 つまり、「表現モンスター」は生き物で過去と今とではそのあり方が異なるように、未来でも変化する可能性は十分あるのです。 だから、とり

表現モンスター②

こんにちは。今回は、表現モンスター①の続編。 承認欲求を否定し、人の評価を恐れてきたぱれすぅ〜の心境の変化について、つらつらと綴ります。 前回の記事: 意識改革のきっかけのお話。大学2年の春休み。思いがけない話が舞い込んできます。 「今度うちで発表会するんだけど、ぱれすぅ〜出てみない?」 かつてお世話になった地元のバレエ教室の先生からのお誘いでした。 「実力のない私が人前でバレエを踊り、評価され続けるなんて耐えきれない!」と思ってそれまで2年半バレエを辞めていた、ぱれす

表現モンスター①

Coucou! ぱれすぅ〜です。 今回は、ゆるっとぬるっと回です。 ぱれすぅ〜は現在フランスで舞踊の理論と実践を多角的に学んでいる学生なのですが、実践をする上で以前から戦ってきた相手がおりまして。 それが、「表現モンスター」。 すなわち、承認欲求や自己顕示欲のようなものです。 誰かに見られたい、認められたいという感情は誰しも持っているもの。その方向性は個人差があります(例えば恋愛だったり社会的な地位だったり)。 ぱれすぅ〜はかつて「踊り」に自分の居場所があると感じ、そ