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理想の生活に近づいているのに、なぜか心から楽しめないときに

 楽しい日々というのは、どういうものをイメージするでしょうか。気楽に生きるのも楽しそうですし、何かに没頭するのも楽しそうです。しかし、どちらか一方だけを目指そうとすると、気楽だけだと、何もしないようなイメージで、日々、流れに任せて、あるいは流されて生きる感じにも思えるかもしれません。また、没頭だけだと、ストイックな毎日で、つまらないようなイメージもあります。

 理想の生活に向かって、日々過ごしており、本来楽しいはずなのに、なぜか心から楽しめない、苦しいといった場合は、日々の生活の中での気楽と没頭のバランスが良くないのかもしれません。

 気楽と没頭、それぞれ単独では楽しいものです。しかし、片方だけを追求しすぎると、その楽しさが失われます。そのため、1日の中、1週間の中に気楽と没頭を両方入れるような計画で、生きていけば、それぞれの楽しさが引き立ち、より楽しく生きられるかもしれません。

 両方の楽しさについて、毎日同じものだと飽きてくると思います。そういうような両方にも飽きてしまった状態にならないように、サクッとハードル低く、やらなきゃならないことをやったり、新しいものに触れてみたりして、自分に新たな刺激を与えて、その中でさらに楽しいと思えるものがあれば、気楽もしくは没頭グループに入れてあげて、循環させていくのです。また、やらなきゃならないことや新しいものに触れることで、嫌な刺激となる場合もあると思いますが、そんなときは、日頃の気楽か没頭グループにあるものを行って、気分を安定させ、自分軸に戻していくのです。

 このような考え方でいくと、楽しいことや有意義なことをしているはずなのに、なぜか楽しめない、苦しいということは少なくなってくるかと思います。

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