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散文短歌 #14 「首と背中、死んでます。」

接骨院で告げられる。知ってる、知ってる。全身悲鳴上げていたもの。そろそろ限界だと思っていたけど、もう限界だったみい。小指と薬指が痺れてて、それもどうやら首と背中の凝りが原因らしい。短歌詠む時に指折り数えるじゃないですか。言葉のパズルがうまくハマらなくて、何度も何度も往復するんですよ。そのせいかなって、腱鞘炎かなって思ってたけど。違ったか。そりゃそうだわな。矯正し本来の位置に戻してもらう。ポキポキ音が気持ちいい。体が軽くなる、今なら飛べそうだ。


「あまりにも残酷すぎる結末に 鳥でもないのに飛ぼうとしてる」

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