見出し画像

どう生きるか。

noteのタイトルはいつもどうすればいいのかわからなくなります。脈絡のないことをつらつら書くだけなのでタイトルなんてつけようがありません…
今日は久しぶりにpcから投稿させていただきます。

最近、今の知識や考え方を持って過去に戻りたいと思うことが多々あります。

臨床検査技師育成校の大学に入り、将来の選択肢を絞ったのは自分だし、大学へ進学するのと引き換えに奨学金を借りたのも自分です。
最近は、もっといろんな世界を見てみたい、と思うようになりました。若いからこそできることなのかもしれませんが。

この『世界』には単純に海外、ということも含まれますが業界であったり、貧富であったり、風景であったり、広義の方です。自分の知らない世界がまだまだたくさんあります。
2018年の夏にカンボジアに行ったのですが、その経験を通してもっと自分の知らないことを知りたい、もっといろんな場所へ足を運びたい、と思うようになりました。カンボジアについてはそのうちまた改めて書きます。

しかし、お金と時間が足りません。その気になったらできる、その程度の思いなのか、と思われる方もいるかもしれませんね…
お金ぐらい今は稼ぐ方法は多様だしなんとかなるだろ!死ぬ気でバイトしろ!とかいう方もいるかもしれませんね。
中途半端にズルズルときてしまい大学3年生ももう終わりがけ。医療系ということもあり、学校がけっこう忙しくバイトばかりしている余裕もありませんでした。
定期代も携帯代も自分で払っていたのでそれだけで年間30万ほど。加えて免許のお金や成人式の振袖も自分持ち。入学当初入っていた部活は途中でやめたものの、上記のように大半の大学生は親に負担してもらっているような部分を自分で負担しているので貯金もそこまでありません。

キングコング西野さんに言わせれば小谷さんみたいに信用をためて、信用を換金しろ、って感じではありますね。そうやって生活している人が増え始めていることも知っています。クラウドファンディングなんかも似たような感じですね。

自分は自分にブランドがありませんし、ずば抜けた特技や技術もありません。

何をするにもお金がいる時代。嫌になってしまいます。
いろいろやりたいことやこれからの生き方を考えてみても、奨学金を借りた以上、当然のことながら返さなければいけませんし、リスキーなことはできません。

こんなことを考えていると、あー、このまま過去に戻りたい、なーんて考えてしまいます。高校序盤にキングコング西野さんやホリエモンの考え方に触れ、もっといろいろ動き出せていたらな、なんて考えてしまいます。
今からでも遅くない。はい、わかってます。
今からでも遅くない、やりたいようにやれ、自分のワクワクを大事にしろ。
なんて、自分で自分によく言っています。

でも、ここで病院実習を投げ出して留年する勇気も、休学する勇気も、就職活動をしない勇気も、大学を辞める勇気も、持ち合わせていません。

自分にブランドのないお前が捨てるものなんてないだろ、失うものなんてないだろ、自分を過信するな。そんなこともわかってます。

ちっぽけな自分と醜いプライド。

「バカと付き合うな」

そう、自分も紛れもなくバカだった。

サポートありがとうございます! こんな自分をサポートしていただけるなんて嬉しい限りです😂