おなか丸たぬき

モフモフしたものが大好きです。

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最近の記事

受験版タイガーファンディング

最近Youtubeで受験版タイガーファンディングを結構見ている。 ぶっとんでいる子が出ると特に面白い。 なんかこう、人生を考えさせられる。 自分が高校生だったときを思い出すなぁ。 面白くてついついみているのだけど、登場人物のキャラが兎に角濃い。 テレビよりずっと面白い。やらせ感はない。笑 今の生まれ持った才能や環境を最大限活用出来ているか? って自問自答できる良質な番組だと思う。 未成年が顔出ししてるから、本人はネットで叩かれるリスクを承知?で 出ている訳で、それだけで

    • パリでスリに遭った話

      Nexflix ドラマのEmily In Paris 窓辺から見えるエッフェル塔、オシャレなカフェにフランス料理。 ルーブル美術館があり、芸術の街で花の都。 憧れのパリに到着後30分でスリに遭い、天国から地獄に。 猛烈な反省と、今後海外に渡航する方への注意喚起も込めて、何があったか赤裸々に纏めてみました。長文ですが、被害額もすごいので誰かのお役に立てれば幸いです。 【事件前後の手記】 ユーロスターでロンドンからパリ北駅に到着後、パリの空気に舞い上がっていた私と夫はたっぷ

      • 駐妻の1日とアイデンティティー

        普段何してる? って友人に聞かれたので、この機会にNoteに残してみようと思う。 <私の1日> 夫にご飯を作る、勉強する、たまにカフェいく、映画見る 以上。 説明が一行で終わる。 駐妻といえば、豪邸、運転手&お手伝いさん付き、駐妻会 など、世間ではそういったイメージがあるかと思う。 実際そうだ。 駐妻会もあるが全くドロドロしておらず、さっぱりしている。 うちは運転手もお手伝いさんもいないが、家は綺麗な方だ。 恵まれていると思うし、夫に感謝している。 一方で、基本的

        • パワハラと主張するのは先手必勝?

          「パワハラをしたと会社で言いふらされている」 と、力なく言った夫の目は失意に沈んでいた。 夫が痴漢冤罪で捕まったような、なんとも言えない気持ちになった。 まさか、、、という感じ。 何故かというと、夫は超がつくほど温厚でお人好しだからだ。 しかも、どちらかというと直近でパワハラにあっていた。 それがいわれのない言葉で窮地に立たされている。 だから、まさに青天霹靂だった。 夫にパワハラをされたといっている人物は 夫よりも年齢も役職も上の女性管理職(以下X氏)で本社にいる。

        受験版タイガーファンディング

          【大人の学び】語学学校の体験談

          現在ペルーに滞在しており、大人になって初めて新しい言語を学んでいる。 スペイン語だ。 南米はブラジル(ポルトガル語)以外公用語がスペイン語で、 ペルーの方々は当たり前だが、英語を喋らない。 そして、WEBサイト (旅行関係)では英語versionがない。 外国にいると、ついつい英語が通じて当たり前と思ってしまうが、 感覚的には、例えば日本では海外営業とか大学生でない限り、 ほとんどの人が英語を話さないと同じように、 ペルーでは英語を理解できる人はそんなに多くないように感

          【大人の学び】語学学校の体験談

          南米生活から人種差別を考える

          私はアジアで生まれ、30代までアジアで育ち、母国語は日本語だ。 今まで生きてきて関わった人の95%以上はアジア人なので、 人種差別をされたり、したりすることは皆無だった。 もちろん、学校でのいじめや仲間はずれに遭遇したことはあるが、 「人種差別」ではなく、あくまで対個人に対するものだったと思う。 逆もしかりで、アジア人だとか、日本人としての誇りも 特段持ち合わせていなかったし、考えたこともなかった。 ペルーに来て最初の週末、ご飯も美味しいし、 街中も綺麗で、毎日曇りなのが

          南米生活から人種差別を考える

          ペルーでピーラー事件 ⑤ ※写真あり

          黒いやつは皮の下にあって、自然に取れないので針で 少しづつ皮を剥いていくことにした。 とはいえ、乾いたまま処理するのは痛い且つ 新しく生成された組織を傷つけてしまうかもしれないので お風呂後にコツコツ針で死皮を剝がしていった。 右下に突破口を発見! コツコツと針とミニバサミで処理開始してから5日目、、、 死んだ皮が粉吹いてひどいことになっているが、 黒いやつに被さっている薄皮を剥がすことに成功。 中心はなんだか蓋のようになっていて、これもまるごと剥がれそう。 一方で、

          ペルーでピーラー事件 ⑤ ※写真あり

          ペルーでピーラー事件 ④ ※写真あり

          「こういう傷口は見たことがない。同僚を呼ぶから指の写真を撮らせて」 診察室に着くなり、先生に言われた。 ええええーーーー、どうなるのーーーーーー 五分後に違う先生が来て、まじまじと指を診察してくれた。 先生「縫合が密で血流の循環が悪くなっているようね。その証拠に人差し指も少し腫れているのが分かる?」 私「たしかにジンジンします。黒いやつはなんですか?」 先生「血の塊と死んだ細胞組織ね。それにしても、どこで縫合したの?」 私「ここです。黒いやつは治りますか?」 先生「あら

          ペルーでピーラー事件 ④ ※写真あり

          ペルーでピーラー事件 ③ ※縫合写真あり

          家に帰ってからも放心状態で、麻酔が切れてからはヒリヒリともジンジンともいえるような鈍痛がしんどかった。指を少しでも心臓より低い位置に置くと血液が溜まって、脈打つように痛むんです。 あの、ピーラーでざくっと削いだ瞬間が何度もフラッシュバックして、 当日の夜は全く眠れなかった。怖 もう、毎分自分を責めていたよ。。。 先生に言われた以下3点を忠実に守るべく、夜の痛みに耐えながら石鹸水で傷口を洗った。感染症防止のために、そこからはなるべく乾燥させるように努めた。 ① この後24

          ペルーでピーラー事件 ③ ※縫合写真あり

          ペルーでピーラー事件 ② ※写真閲覧注意

          夫と日本人の看護師さんに付き添ってもらい、総合病院に到着。 ※ タクシー中で、看護師さんに包帯で応急処置をしていただいた(涙) スペイン語が喋れない私の代わりに、夫と看護師さんが受付で事情を説明し手続きをしてくれた。ありがたや。 その間にも、指がズキズキ痛み且つ出血で意識は朦朧。。。と、10分ほどでさっそく名前を呼ばれた。 早い、良かった!! と、思っていたら念のために血圧を測られただけだった。 しかも、怪我している方の腕でさらっと測られたから、普通に痛かった。 (普通

          ペルーでピーラー事件 ② ※写真閲覧注意

          ペルーでピーラー事件 ① ※写真閲覧注意

          南米ペルーに住み始めてから、三ヶ月ほど経ったある日。 夫の帰りを待ちながら、いつものように夕ご飯を作っていた。 肉じゃがといえば、じゃがいも。 じゃがいもはそのままでは食べにくいから、皮を剥く必要があるよね。 その日もいつものように、南米産の凸凹した表面のじゃがいもの ピーラーでせっせと皮を剥いていたところ、 あれ、切れ味が悪いな、、、よし、方向を変えて、、、 、、、、、ザクっ、、、、 ぎゃぁぁあああああああーーーーーーーーーー(絶叫) 一瞬の出来事だったのだけど、

          ペルーでピーラー事件 ① ※写真閲覧注意